浴衣デートで男性が意識すべきことを3つにまとめて紹介します。
何を持っていくべきなのかという「自分のこと」と、相手の方に気遣いをできるよう「女性のこと」が意識できるように確認しておきましょう。
浴衣のデートで失敗したくない男性におすすめの内容です。
浴衣デートで男性が意識すべきこと1 持ち物
浴衣で大切になってくるものには「持ち物」があります。とくに間違えやすいことは「色々準備しておくほどいいという勘違い」です。
例えば、相手の女性も浴衣でくると考えた時に、そのまま座らせてしまってはお尻が汚れてしまうと思い、シートを持っていくとします。
途中で蚊や何かの虫がいたら嫌なので、気を利かせて虫よけスプレーを用意したとします。
さらに、汗をかいた時のハンカチ、着物が着崩れを起こさないようにと予備の安全ピンも用意します。
これだけ用意しておくと、とても気が利くナイスな浴衣イケメンのようにも思えますが、実際のところはどうなのでしょうか?
男性の浴衣はシンプルな持ち物がカッコイイ!
男性の浴衣はシンプルな方がカッコイイと言う声が多くあります。
先ほど紹介したような「気が利くアイテムセット」を用意している場合は荷物が多くなり、逆にカッコ悪さが出てしまうことがあるので注意が必要です。
とくに座る場所を確保するためのシートは大きな荷物となります。確かに気が利いたアイテムではありますが、お尻を汚したくない女性は自分で用意します。女性が用意していないということは、下に直接座る予定ということです。
その場合「わざわざシートを用意する細かい男」とマイナス評価を受けかねません。ハンカチや安全ピンなどの小さなものは用意しておくのも良いですが、大きな荷物になるものは持たないようにしましょう。
浴衣デートで男性が意識すべきこと2 移動時間
浴衣のデートでは移動時間に注意が必要です。
男性も女性も、どちらにも言えることですが、浴衣は着慣れていない格好です。普段よりも歩幅は狭くなり、足元も下駄などの歩きにくい履物になります。足の皮が薄い女性では、足がすれて痛くなってしまうことも良くあります。
浴衣のデートでは予定時間にゆとりを持ち、目的地に早くついた時にはかき氷でも食べながら過ごすというゆとりをもって行動しましょう。
浴衣デートで男性が意識すべきこと3 女性を見る
浴衣デートでは、女性の魅力や異変に気が付くようにしましょう。
魅力に気が付くというのはわかりますが、異変に気が付くというのはどういうことなのでしょうか?
浴衣は動きにくく、履きなれていない下駄も履くという話しは先ほどもしましたが、その影響で足を痛めがちなのが浴衣です。薄着で過ごしたい夏に浴衣を着るということで、体調を崩してしまうこともあります。
そして、浴衣姿の魅力にもしっかり気づき、褒めることも忘れないようにしましょう。
まとめ
浴衣デートは、持ち物はシンプルに、移動時間はゆとりを持ち、そして相手の女性をしっかりと見る。
この3つを意識しながら、浴衣デートを満喫しましょう。浴衣は着こなしも大切なので、ぶっつけ本番ではなく、前もって着てみるようにしましょう。
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