春に楽しめる花火大会、日田川開き観光祭の開催日と開催場所へのアクセスや駐車場情報について紹介していきます。
花火と言えば夏のイベントと言うイメージが強いですが、夏の訪れの前に行われるのが川開きですね。
日田川開き観光祭は、市内最大級のお祭りとして2日間開催され、約10,000発という真夏顔負けのスケールの花火が夜空を彩ります。
花火以外にも複数のイベントも行われるなど、日田川開きをより楽しむためのプチ情報もご紹介していきます。
2015年の開催日
2015年の日田川開き観光祭の花火大会開催日は5月23日(土)5月24日(日)です。花火大会の時間は19時30分からとなっています。
少し季節が早い花火大会ですが、その理由は筑後川水系の鮎漁解禁と鵜飼いシーズンの幕開けに合わせて行われる花火大会だということなので納得ですね。
- 5月23日(土)
- 5月24日(日)
どちらも19時30分からスタート
花火大会の開催場所
日田市内一円、三隈川周辺が開催場所です。
アクセスの際に目印になるポイントは三隈川公園です。周辺は交通規制が多くなるので、早めに目的地に向かっておくと良いでしょう。
JR日田駅の利用
JR日田駅から歩いて15分ほどで花火を見るのに丁度いい距離まで近づけます。タクシーを使っても劇的に早く着けるほどの時間短縮になならないので、季節の風を感じながら歩いて向かうのも良いと思います。
穴場の探し方
ネットで穴場探し
最近ではインターネットで穴場情報を調べて花火を見るポイントを探す人も増えています。そして花火大会後にニュースとして取り上げられるのは「穴場に人が集中して逆に混雑していた」というお話し。
穴場情報はうまく活用したいところですね。
目で見て穴場探し
確実な穴場探しはやはり自分の目で見て「ここが穴場!」というポイントを見つける事ですね。
ネットの穴場情報をみて現地に向かって、今年も穴場として花火を落ち着いて楽しめる状況であればそのスポットで花火を楽しむのが良いですが、今年は混雑しているけど穴場として紹介されていたからなんとしてもここで見る!なんてことをして窮屈な花火大会になってしまうとなんだか本末転倒ですよね。
幸い花火大会は前半に少しづつ花火をあげてくれるので、前半の花火をたよりに穴場スポットを自分の目と足で探すのも穴場スポット探しには必要なことだと思います。そして、その方が穴場を見つけた喜びは大きくなるでしょう。
日田川開き観光祭の花火動画
花火だけの動画ではなく、会場の雰囲気まで伝わってくるステキな動画です。
迫力と臨場感のある動画はあっという間に最後まで見れてしまうと思います。
花火以外の楽しみ
花火以外の楽しみとしてはハンギリ源平合戦や市民芸能隊の踊りなどもあります。
屋形船から花火を楽しむこともできますが、やはり人気が高くすぐに満席になってしまうので、早めに席を確保しましょう。
日田川開き観光祭の問合せ先
0973-23-3111
日田川開き観光祭の花火 まとめ
普段見慣れた真夏の花火とは違う、初夏の花火を満喫できる日田川開き観光祭の花火大会は、鵜飼いシーズンの幕開けの合図です。
花火の次はせっかくのご縁なので、鵜飼いを見に来るのも楽しそうですね。
他にも5月の花火大会紹介
少し早目の花火大会を楽しみましょう。