【花火】知っているようで知らない花火の疑問「ナゼ夏なの?作ったのはどこの国?」

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赤い花火の画像

前回の「夏と言えば」でもでお話した花火について、もう少し深堀をしてお話ししていきたいと思います。

花火はナゼ夏に行われるのかおすすめの花火大会はあるのかどのように花火がうまれたのか・・・。

そんな知っているようで知らない花火について紹介していきます。

それではまず、起源はどこなのかについて確認していきましょう。

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花火の起源はどこの国?

花火の起源は紀元前3世紀の中国で爆竹が使用されたものが起源という説があります。最初期の花火は6世紀、中国の火薬が使わるようになるとほぼ同時に作られはじめたと考えられています。

逆に10世紀まで花火は存在しなかったという主張もありますが、いれずれしても発明の地は中国であったとされています。当時はお祭りではなく、のろしなどに使われたと言われています。

観賞用の花火はどこの国で生まれたの?

観賞用の花火としては14世紀後半のイタリアのフィレンツェでキリスト教の祝祭などに使用されたのが始まりで、ヨーロッパ中に広まったとされています。

日本においては花火の初使用がいつ、どこで、どんな機会に行われたかは定かではないということです。花火をたくさんあげているイメージがあるので、すこし意外ですね。

中国の方は花火を使ったお祭りも多いので、発明元が中国という説にも納得です。

花火大会が夏に行われるのはナゼ?

続いて、なぜ花火大会は夏に行われるか?というお話です。

花火はそもそも「送り盆の時期に魂の鎮魂のために打ち上げられたもの」だと言われています。お盆は15日が中心で、これをお盆の中日と言います。

お盆の期間は一般的には13日~16日の四日間で、一度祖先の霊が私たちのもとに帰ってくる期間というお話は有名ですね。

13日に先祖の霊が迷わずに当家に来られるように迎え火を焚くことから13日を迎え盆といい、16日には先祖の霊を送り出すための送り火を焚くことから16日を送り盆と言います。

そして、もともとはご先祖様をお送りするための花火がいつかし夏の観賞メインのイベントに変化していったのです。ご先祖様たちは、この変化に何を思っているのでしょうね。

花火大会の行ってみたいランキング

続いては、花火大会の行ってみたいランキングを見てみましょう。

1位 岡崎城下家康公夏祭り!第67回花火大会

こちらの祭りは徳川家康公生誕の地、岡崎が全国に誇る花火大会です。迫力のある花火として有名です。

会場周辺には100店を超える夜店も並び、お祭りムード一色に染まるります。

お祭りの開催日は2016年7月30日、31日、8月4日~7日とのこと!

場所は乙川河畔、矢作川河畔。

昨年の人出はなんと46万人!1度は行っておきたい花火大会です。

2位 おくまん花火~いぶき~

こちらは愛媛県今治市で開催される、県下最在級の花火大会!

こちらでは、なんと約9000発が打ち上げられるとのことです。

四国にこんな凄い花火大会が存在するとは知りませんでした。

開催日は2016年8月6日、7日開催。

昨年の人出18万人!

さらに花火だけではなく、おくまん踊りも楽しみの一つです。

四国でお盆を過ごす際は、8月6日と7日はここの花火と踊りを楽しみましょう。

3位 新市庁舎開庁記念 第84回土浦全国花火競技大会

こちらは1925年(大正14年)から続く茨城県土浦市の伝統ある花火競技大会です。全国の煙火業者約60社が技を競い合う国内屈指の大会として知られています。

お祭りというよりは、花火大会的なイメージの方がしっくりきそうですね。

観客を魅了した最も優秀な業者には内閣総理大臣賞が授与されるとのこと。開催日時は現在わかっていませんが、昨年は10月3日に行われています。参考までに。

近いうちに発表されるはずなので、公式サイトをチェックしましょう。

昨年の人出は約70万人!

生きているうちにこの3つの花火大会は必ず制覇したいですね!

知っているようで知らない花火 まとめ

日本は本当に素晴らしい花火がそろっていますね。特に美しい花火は海外の方からも高く評価されていて誇らしく思います。

これで今回の記事を終わりたいと思います。

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。

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