お歳暮を贈ることで「大人」への階段をのぼったと感じる人は多いですよね。
なぜなら贈るまでに悩むポイントがいくつかあるからです。
いろいろ悩んだ結果「お歳暮を贈ることができた」という実感が「大人になった」と感じる大きな理由だと言えるでしょう。
ここでお伝えするのはそんな悩んでしまうポイントの・・・
- お歳暮は誰に贈るのか
- お歳暮に何を贈るのか
- お歳暮はいつ贈るのか
という3つについて紹介していきます。
この大切な3つのポイントを覚えておくことで、ミスのないお歳暮を贈ることができますよ♪
お歳暮は誰に贈るのか
お歳暮を贈る相手は明確にこの人という決まりがありません。
ちょっと意外ですよね。
決まりがない中でも「この人たちには贈る」という目安はあるので紹介すると・・・
贈り先の目安
- 両親
- 義父母
- 仲人
- 親戚
- 上司
- 会社関係
両親や義父母へは贈る予定の方が多いと思いますが、親戚はどのくらいの付き合いの親戚にまで送るべきなのか・・・と迷うところです。
こちらも目安となりますが、よく顔を見る、あるいは両親がよく話題にしている親戚には贈るといった感じで決めていくと良いですね。
家系によって変わるので、細かく確認しておきたい場合は両親、義父母に聞いておきましょう。
最近ではプレゼント交換のような感覚で、友達同士が贈り合うというパターンも増えていますよ。
お歳暮に何を贈るのか
続いてはお歳暮に何を贈るのかというお話しです。
とくに重要になってくるのはその金額ですよね。
高すぎてもいけないし、安すぎては失礼になってしまします。
お歳暮の一般的な金額は・・・
- 特別にお世話になった人
5,000円~10,000円 - 仲人や上司
5,000円 - 友達どうし
3,000円~4,000円
とくにお世話になった人と友達どうしなど、しっかりと金額の差をつけるようにしたいですね。
友達どうしで設定金額を決めておいて、その中でお歳暮っぽく、それでいて斬新な品物を贈り合うといのも楽しいですよ♪
お歳暮はいつ贈るのか
誰に、何を贈るのかが決まったら、後はいつ贈るのかということですね。
お歳暮の時期で理想的なタイミングは12月13日~12月20日の間です。
この期間に品物を選ぶのではなく、この期間中に相手の家に届くということが大切です。
なので12月20日に選んでいては遅いということになるので注意しましょう。
しかし、これはあくまで理想の日なので、間に合わなかったとしても贈るようにしましょう。
お歳暮を贈る まとめ
お歳暮の大切な3つのポイントをまとめると・・・
- お歳暮はお世話になっている人に贈る
- 相手に合わせて3,000円~10,000円を目安に贈る
- 12月13日~12月20日の期間に届くように贈る
という内容でしたね。
このポイントをしっかりおさえて、恥ずかしくない大人としてのお歳暮を贈れるようにしましょう。
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