お歳暮のお返しが年明けになってしまうことってありますよね。
「あとで」と思っていると年末の忙しさで忘れてしまうなんて事も・・・。
「今さら贈るのも気まずいから今年は贈らずに」なんて選択はNGなので、お返しが年が明けになってしまう時にどうしたらいいのかを紹介していきます♪
内容は・・・
- 年明けでも大丈夫なのか
- 年明けになった場合の時期
- 表書きの書き方
の3つです☆
とくに大切なポイントは「時期」に関するところなのでしっかりチェックしましょう♪
お歳暮のお返しは年明けでも大丈夫?
まずはお歳暮のお返しが年明けになってしまっても大丈夫なのか?ということですが、結論としては・・・
「年明けでも大丈夫」
です☆
基本的には12月20日までに届くようにしたいところですが、それが出来ない年もありますよね。
なぜ20日なのかというと、年末ぎりぎりでは相手の家もドタバタと忙しいことが予想できるので、できればドタバタしていないであろう20日が丁度いいタイミングになるとうことがひとつ。
もうひとつの理由は配送ミスや品切れで届く日にちが遅れるという可能性を考えると、やはり少し余裕のある20日が無難ということになるわけです♪
- お歳暮のお返しは年明けでも大丈夫
- 本来は12月20日までが理想
そう考えると「年を明けてしまった時のタイミング」はいつなのかが気になりますよね。
次の項目でそのことについてお話ししていきます☆
お歳暮のお返しを年明けにする時期
お歳暮のお返しを年明けにするタイミングですが、地域によって違います。
大きく関東と関西というくくりで分けた場合の傾向としては・・・
関東地方は1月7日まで。
関西地方は1月15日まで。
という目安があるんです☆
この時期の場合は「御年賀」としてお返しを贈ることになります。
(引用元:http://japan-year.info/archives/9129.html)
その時期さえも逃してしまって・・・という場合は「寒中見舞い」を2月4日頃までに送って、そこにお歳暮へのお礼状も付け加えておくという方法があります。
遅くなるとなんだか悪い気持ちが生まれてしまうので、気持ちよく12月20日を目安に贈れるとベストですね♪
- 関東地方は1月7日まで
- 関西地方は1月15日まで
- 遅くても2月4日までに贈る
お歳暮のお返しを年明けにする時の表書き
最後は、お歳暮のお返しの表書きについてです☆
お返しが年明けになってしまった場合は
「御年賀」
と表書きをすることが一般的です。
さらにお返しの時期が遅くなってしまった場合、「御年賀」ではないよなぁという時期に入ってしまった時は
「寒中見舞い」
としましょう。
ひとつ前の項目にも「御年賀」と「寒中見舞い」にするという話しが登場しましたよね☆
どちらにしてもお返しが遅くなってしまったことをお礼状に書き添えておくと良いですね。
謝りすぎると逆に嫌な思いをさせてしまうので、サラッと一言添えるくらいにしましょう♪
- 年明けは「御年賀」
- 御年賀以降は「寒中見舞い」
お歳暮のお返しを年明けに まとめ
年明けにお歳暮返しを贈るポイントは・・・
- お歳暮のお返しは年明けでも大丈夫だが、本来は12月20日までが理想
- 期間は関東地方は1月7日まで、関西地方は1月15日まで。遅くても2月4日までに贈る
- 表書きは年明けは「御年賀」、御年賀以降は「寒中見舞い」とする
こんな感じで遅れても対応は出来ますが、できればその年のうちにお返しができると理想的なので、次回からは12月20日までに用意して、すっきりとした年明けをむかえましょう♪