名古屋で行われる花火大会の中でもひときわ人気が高い花火大会が「海の日名古屋みなと祭の花火大会」です。
音楽に合わせて打ち上げられる花火や、メッセージを読み上げながら打ち上げられる花火など、単純に花火が上がるだけではないところも人気の一つとなっていますね。
今回は、そんな海の日名古屋みなと祭の花火大会の開催日や時間、花火大会の特徴や車や電車の利用に関してなど、楽しむために知っておくと良いミニ情報も複数紹介していきます。
それではまずは、日程からご紹介していきます。
名古屋みなと祭の日程
第69回海の日名古屋みなと祭りの開催日は2015年7月20日(月)の祝日が開催予定日となっています。
雨の日について
多少の雨などでは中止になりませんが、天候が大きく荒れてしまう場合は、残念ですが中止となります。予備日は設けられていないので、天候に恵まれることを願いましょう。
花火大会の開催時間
開催時間は19時30分から20時20分までの50分間が予定されています。
- 2015年7月20日(月)
- 19時30分から20時20分
- 天候の大荒れ時は中止
花火大会の場所
名古屋港駅まで来てしまえば、後は南の方へ向かうだけです。
イメージとしては下のマップのあたりを目指すと良いでしょう。
人が集まっているところを目指すのも良いですし、あえて人が少なそうな穴場スポットを目指すのも良いですね。
花火大会の特徴
花火の発数や訪れる人数などの情報です。
3,000発の花火
花火の打ち上げ数は約3,000発です。50分間の間に惜しみなく花火が打ち上げられます。
30万人以上のにぎわい
海の日名古屋みなと祭の花火大会は毎年多くの人が楽しみにしている花火で、今年は30万人を超える人でにぎわうと予想されています。
子供ずれで見に行く予定の人は、はぐれないように手をつないで移動するなど、見失わないようにしましょう。
屋台もたくさん登場
多くの人が集まるということもあり、屋台もたくさん登場します。地下鉄の築地口駅から名古屋港駅の区間が歩行者天国となり、そこには約600もの屋台が登場するので、どの屋台で何を買うのか迷ってしまうほどです。
混み始める時間
当日の名古屋港駅周辺が込み合い始めるのは、16:00ごろからです。早めに現地に行ける場合は飲み物などを購入しておき、トイレも済ませて花火大会に向けて準備を整えておきましょう。
- 3,000発の花火
- 30万人のにぎわい
- 600の屋台
- 16時から混み始める
専用駐車場について
海の日名古屋みなと祭り花火大会には専用駐車場は用意されません。
さらに、花火大会会場周辺では全面的に駐車禁止の状態、さらに去年の情報ではありますが、お祭り当日の会場付近では15時から22時まで交通規制がかかったなどの条件もあるので、車で向かうことはお勧めできません。
車で向かう場合の駐車場
車で向かうにはかなり条件が悪い会場ではありますが、それも覚悟の上で車で向かうということでしたら、駐車場は有料駐車場を利用することになります。
おすすめの駐車場としては港区役所の向かいにある有料駐車場ですが、多くのサイトでもお勧めの駐車場として紹介されているので相当の激戦区になっていることが予想されます。
さらに結局はそこから地下鉄に乗って移動することになるので、はじめから公共交通機関で向かうことが無難だと言えるでしょう。
他の有料駐車場を選ぶ際は築地口交差点よりも北で探すことをおすすめします。
- 花火大会周辺駐車禁止
- 交通規制に注意が必要
- 空いている有料駐車場を探す
花火大会へのアクセス方法
利用しやすいアクセス方法をいくつかご紹介していきます。
名古屋駅からの案内メインとなります。
地下鉄を利用するアクセス方法
地下鉄東山線の「栄駅」を下車、地下鉄名城線/名港線で「名古屋港」行きに乗りかえます。「名古屋港駅」でに着いたら降ります。
JR線・名鉄線を利用するアクセス
JR、名鉄「金山駅」で下車し、地下鉄名港線「名古屋港」行きに乗りかえます。「名古屋港駅」で降りましょう。
終電注意! |
名古屋港の終電は0時04分です。地下鉄から名鉄線やJR線に乗り換えが必要な場合は、乗り換え先の終電をチェックして行動しましょう。 |
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あおなみ線を利用するアクセス
あおなみ線「稲永駅」で下車し、東へ向かって歩きます。約30分歩くと目的地に到着です。
- 23時37分 名古屋方面
- 23時53分 金城ふ頭方面
駅全体に言える事ですが、花火が終わると30万人の人が一気に移動を開始します。
普段であれば簡単にたどり着ける改札も、多くの人であふれた状態ではそう簡単にたどり着くことができません。
予定よりも早めの移動を心がけることで、終電を逃してしまい高額のタクシー代が発生するというトラブルを防止すると良いでしょう。
帰りの混雑対策
大満足の花火が終わって、さて帰ろうと移動を始めて気が付くこと、それは「車も人も動かない」という状況です。
車用の混雑対策
車で帰宅する予定の人は、一旦どこかで時間を潰すことをお勧めします。花火のよいんを感じながら、おだやかな時間を過ごすと良いでしょう。
なぜなら、花火が終わってすぐに車で帰ろうとすると、ほぼ動かない交通状況にイライラしてしまい、場合によってはステキな花火大会が渋滞のストレスで台無しになってしまうからです。
道の状況を見ながら1時間から2時間ほど時間をあけて車移動を開始すると、かなり優雅な帰路を進むことができる状況まで回復していると思います。
電車用の混雑対策
電車は終電の都合もあると思うので、時間と相談しながら、急ぐようであれば人ごみを少しづつ進んでいき、急がなければ少し混雑が落ち着くまで時間を空けてみるのも良いでしょう。
人が多すぎて時間道理には移動できないことは覚悟しておきましょう。
海の日名古屋みなと祭「花火大会」 まとめ
海の日名古屋みなと祭の花火大会は多くの人が集まる人気の花火大会なので、アクセスに関しては混雑することを覚悟しておく必要があります。
混雑と上手に付き合うことができれば、3,000発の花火を名古屋で楽しむことができるステキなみなと祭りになるでしょう。
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花火大会の季節を満喫しましょう。