夏と言えば、かき氷!
キンキンに冷えた氷とシロップが、甘くさわやかに口の中におどるのは最高ですね!
家で作ろうと思っても、なかなか思ったようにふわふわにならない。その秘密は一体どこにあるのでしょうか?実は〇〇〇に秘密があるのです!
今日は、お家でおいしい「ふわふわかき氷」を作る方法についてお届けします。
【ふわふわかき氷】は使う氷がポイント!
かき氷に使っている氷ですが、ふだん冷凍庫にある氷をそのまま使っていたりしませんか?実は、ふわふわに仕上げるためには、使う「氷」がポイントになるんですよ。
純水で作る氷
冷蔵庫についている製氷機で作った氷って、白い部分がありますよね。
この「白い部分」が空気と不純物(特にカルキ)になります。これがあると、どうしてもとげとげしい味になってしまいます。ですので、この不純物がより少ない方が、削ったときにふわふわの氷になるのです。
なので、冷蔵庫に備えられている製氷機とは別に、氷を作れる器でミネラルウォーターで作るとよいです。それが難しいときは、一度沸騰させて冷ました水でもいいですね。
水に砂糖を溶かしておく
また別の方法としては、氷をつくる水に「砂糖を入れる」という方法もあります。
氷にするための水に、ティースプーンなどで適量な砂糖を入れて、しっかりと溶かすのです。ただ、それだけのことで、なぜかふわふわな氷に仕上がるんですよ。なんだか不思議ですね。
溶けかけたところで削る!
次に大切なのは、削り始めのタイミングです。
冷凍庫から出したばかりの氷は、少し硬すぎるため、なめらかに削ることができません。ですので、多少表面が溶けてきて、水が滴るくらいになったら削りごろですね。
削り始めのタイミングから、やわらかい「ふわふわ」な感じで削れます。
本格的な機械でつくる
氷の状態ももちろんのこと、ふわふわに仕上がる機械を使うことも大切です。
こちらの機械だと、専用の「製氷カップ」もついてきますので、上で案内したような、冷蔵庫の製氷機とは別に作るのも気楽にできますね。
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氷の状態に合わせて、刃の高さを調節できるので、少し溶かした状態から削り始めるのもOK!
シロップをかけるタイミング
ふわふわな氷に仕上げるためには、シロップをかけるタイミングも大切!
完成した氷の上からかけてしまうと、どうしても氷が溶けて形が崩れてしまいます。
なので、シロップをかける際は、
シロップ
氷
シロップ
氷
シロップ
このように、交互になるように入れていき、十分にシロップが行き渡るようにするとよいですね。こうすると不思議と形も崩れにくくなります。
人気シロップランキング
さて、では、仕上がった「ふわふわかき氷」を何味でいただきましょうか。
かき氷屋さんの、2013年のランキングがあったのでご紹介します。
第1位 いちご
第2位 ブルー系
第3位 メロン
第4位 マンゴー
第5位 抹茶系
第6位 レモン
第7位 みぞれ
第8位 ぶどう系
第9位 パイン系
第10位 コーラ
やっぱり、王道の「いちご」が堂々の第1位でしたね!
聞くところによると、売れているかき氷シロップの5本に1本はいちごなんだとか……。
「いちご練乳」などは、甘党な人たちも大好き!みんな大満足の味です。ふわふわかき氷に合わせて、好みの味を楽しんでしまいましょう。
【ふわふわかき氷】まとめ
お店で食べるような、ふわふわのかき氷がお家で食べられたら最高ですよね!
これからの暑い季節、自宅で自分好みの味を、これでもかというほど楽しめたら最高です。ぜひ、「ふわふわかき氷器」を一家に一台、いかがでしょうか。
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