赤ちゃんの帽子に関するページです。
これから夏が始まりますね。赤ちゃんの脱水や汗疹に注意が必要な暑い季節です。
部屋にいるときは良いですが、散歩に行くときは特に暑さが気になりますよね。雲のない快晴の日は散歩に行こうか迷うほどです。
そこで、ここでは夏の赤ちゃんの散歩には帽子が必要なのか、それとも不要なのか。さらには帽子をかぶせたい時に嫌がられたときの対策にはどのような方法があるのかについて、実際の育児体験から紹介していきます。
赤ちゃんの夏の散歩に帽子は必要?
赤ちゃんは散歩の時に帽子をかぶった方がいいのか?という疑問ですが、「基本はかぶせたほうが良い」です。
「基本は」ってどういうこと?
なぜ「基本は」という表現になるのかというと、夏は太陽の日差しが強いので、赤ちゃんの頭を熱から守る必要があります。
その方法として帽子をかぶせるというものがあるのですが、ずっとかぶせていると蒸れてしまいます。定期的に帽子を外して、頭を風にあててあげると、汗が冷えて頭を冷ましてくれる効率が良くなります。
そのため、帽子はずっとかぶせておくのではなく、時々は外してあげると快適さが増します。
赤ちゃんの夏の散歩に帽子は不要?
暑い夏でも帽子がいらないシーンはあります。
その一部を紹介しますね。
ベビーカーの日よけがある
べきーカーで散歩をする際に、日よけが付いていれば、帽子をかぶせる必要はありません。頭に風を感じながら、有意義な散歩を楽しみましょう。
日よけから頭が出てしまう角度もあるの思うのですが、短い時間なら帽子無しでも大丈夫です。ただし、赤ちゃんが暑そうだなと感じた時は、帽子をかぶせてあげましょう。
散歩コースに日陰が多い
散歩コースに日陰が多い場合も帽子は必要ありません。日陰をメインに移動して、赤ちゃんに直射日光が当たらないようにしましょう。
しかし、予定通りの散歩コースから外れてしまうこともあると思うので、念のため帽子はもっていくことをおすすめします。
赤ちゃんが帽子を嫌がるときの対策は?
赤ちゃんが帽子を嫌がるという話はよく聞きますよね。
ここからは帽子を嫌がる赤ちゃんに帽子をかぶらせる方法を紹介していきます。
大人がかぶって楽しむ
大人が帽子をかぶることで、赤ちゃんも帽子をかぶってくれることはよくあります。
帽子をかぶることは楽しいことだと見本を見せることで、赤ちゃんの方から帽子に手を伸ばすことも多いですね。
簡単にできることなので、まずは自分でかぶって見せてあげましょう。
手作りの帽子を作る
手作りで赤ちゃん専用の帽子を作ってしまいましょう。
ポイントはかぶり心地で、頭に違和感のない帽子を作ります。市販のものではタグや縫い目が気になって、帽子を嫌がることも多いので、さっぱりとした帽子が理想的です。
帽子というものに慣れてしまえば、その後はデザインのある帽子でも気にせずかぶってくれるようになりますよ。
赤ちゃんの帽子 まとめ
赤ちゃんにとって、帽子は夏を乗り切るための防御アイテムです。
状況に合わせてかぶせてあげることで、暑い日差しから赤ちゃんを守りましょう。
使わないかな?と思った時も、念のため持ち歩いておくと良いでしょう。