夏と言えば、花火のシーズンですね!
日本全国、どこも盛り上がるこの季節、太平洋岸で最大級と言われる、蒲郡の「三尺玉」を楽しんでみるのはいかがですか?
自分の目に映る空一面が花火におおわれる姿は、とにかく圧巻!!!
音・色・スケールともに大満足の【蒲郡まつり納涼花火大会】は、約4,000発の花火があがり、例年18万人もの人で賑わいます。まだ見たことのない人も、今年は蒲郡に足を運んでみてはいかがでしょうか。
忘れられない夏の思い出になること間違いなしです。
2017年【蒲郡まつり納涼花火大会】詳細
このお祭りは、2017年で35回目を迎えます。今年のテーマは「誇(ほこり)」だそうですよ。お空に輝く見事な花火は、まさに「誇」というのにふさわしい鮮やかさだと思います。
蒲郡の花火大会は、1発1発の大きさにこだわりがあります。開始直後には、1尺玉が10発一斉に打ち上げられます。
そして、途中には、太平洋岸で最大級と言われる「正三尺玉」が、台船の上から打ち上げられます。3尺は、直径90cmです。開いたときの直径は、なんと650mにもなるんだとか!
この大きさは、東京スカイツリーもすっぽりと収まるほどの大きさのようで、その姿は、本当に多くの人の心を感動させています。スカイツリーが収まるって・・・ちょっと想像もつかないほどの大きさです。
船上からあげる花火と、海に映る姿。空も海も二重に楽しめるのは、海に面した街だからこそできる花火の楽しみ方です。
【蒲郡まつり納涼花火大会】穴場スポット
東海地方の中でも、人気の花火!せっかくですから、人混み知らずで、こっそりと楽しみたい!そんな方に、複数の穴場スポットをご紹介します。
まずは、花火のあがる予定の場所の確認です。竹島埠頭からちょっとのところです。
蒲郡市民会館南の埠頭
さえぎるものが何もなく、芝生広場に座って観れるのが嬉しいです。距離が近いので、花火の音が大きく感じられ、大迫力かも!?
蒲郡クラシックホテルの庭園
蒲郡を代表する、由緒あるホテルです。少し高台になっているので、周辺の景色も一緒に楽しめます。打ちあがる花火はもちろんのこと、その花火が海上に映し出される姿も合わせて楽しめそうです。観光名所になっている竹島も眺めることができますよ。
とよおか湖公園
海上からはずいぶんと距離があるのですが、高台になっているため花火をしっかりと楽しめます。蒲郡市街の夜景も合わせて楽しめますし、なにより渋滞知らず!人混みが苦手な方にはおすすめのスポットです。
およそ18万人もの人が集まる花火大会ですから、周辺の道路は大変混雑します。事前にどのあたりから見るか、目星をつけておき、さらに時間に余裕をもって移動されることをおすすめします。
【蒲郡まつり納涼花火大会】駐車場について
周辺の駐車場は、全部で4000台分ほどあるそうです。その中でも、無料で開放してくれている場所をご紹介しておきます。
蒲郡市役所
ボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)
17:30~周辺道路の規制が始まります。ですので、車の方は、可能であれば昼間のうちから向かっておくのがいいですね。時間には余裕をもって、安全運転でお願いします。
なお、競艇場に駐車した場合は、そこから歩いて移動するのにも約30分ほどかかります。駐車場渋滞、移動時間、すべて混みで考えると、花火開始の2~3時間前には蒲郡市内に入っていた方がいい気がしますね。
【蒲郡まつり納涼花火大会】までのアクセス
実際にどこの位置から見るかによって、若干変わってきますので、大体の目安をお知らせしておきます。
<自動車で行く場合>
東名高速【音羽蒲郡インター】から音羽蒲郡有料道路経由10km 約15分
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<公共交通機関で行く場合>
JR【蒲郡駅】から徒歩5分
名鉄【蒲郡駅】から徒歩5分
【蒲郡まつり納涼花火大会】まとめ
真夏の夜空をまぶしく照らし出す、大きな花火。約4,000発の花火があがる中、何個も目にする最大級の三尺玉に、息を飲むことになるでしょう。
数年前にみた人は、三尺玉が連続であがったときには、視界におさまらないほどの大きな花火に鳥肌が立ったと言っています。
思わず鳥肌が立ってしまうほどのまばゆい光を見に、今年は蒲郡まで足を伸ばしてみてはいかがですか。
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