ブログやホームページで七夕の季節感を出したいときに、手軽に使用することができるイラストは、運営側としてはとてもありがたい存在です。
実際に使用するイラストはどちらかというと無難なイラストを選ぶことが多いものかと思いますが、今回紹介する無料イラストは「個性的な七夕イラスト」です。
サイトに少しアクセントを加えたいという場面で活用できるイラストなので、差別化をしたいページで利用することをお勧めします。
紹介させて頂くイラストは全部で3点。
どのイラストも存在感が強いので、インパクトを与えるのには十分かと思います。
それではまずは1つ目からご紹介していきます。
寂しさと温かさの融合された七夕イラスト
はじめに登場するイラストは、温かさの中にもどこかもの悲しさを感じさせる、寂しさと温かさを兼ね備えたイラストです。
七夕を楽しんでいる女の子のようにも見えますが、体から発している空気感には「楽しんでいる感」があまり感じられず、むしろ寂しさが伝わってくるかのような空気感です。
願いを込められた短冊も、沢山の願い事をどっさりと書きたくなるのが七夕ですが、このイラストではたったの一枚の短冊しかありません。
この一つに大きな願い事を載せているのか、それとも沢山の願い事をするのが申し訳なくて願い事が書けなかったのか・・・。
しかし、見方を変えるとお面をつけて七夕を楽しんでいる女の子が、一番に自分の願い事をつけた瞬間という、とてもアクティブなシーンにも見えなくはありません。
どちらにしても「お面で表情が見えない」イラストなので、利用シーンにあわせて沢山の活用方法が考えられるイラストだと思います。
猫好きにはたまらない猫らしい七夕イラスト
猫が七夕を楽しむイラストは他にも見つける事は出来ますが、笹に魚をぶら下げて、願い事は「まぐろがたべたい」という猫らしい願い事。
これは猫好きにはたまらない七夕イラストだと思います。
魚は猫の大好物。
その魚を目の前にしても笹に飾った魚には手をつけず、その他の魚を我慢してでも「まぐろがたべられるのなら」と願いを込めているのでしょう。
茶トラ猫がその願いを純粋に送り込んでいるその後ろで、白色の猫は茶トラ猫に付き合わされているようにも見えます。
「まぐろなんて無理だから、その魚たべよーよ」
そんな声が白色の猫から聞こえてきそうなイラストです。
味わい深い織り姫と彦星のイラスト
かわいらしい七夕のイラストが鉄板で使用しやすいものだとするならば、こちらのイラストは哀愁の漂うパンチのある七夕イラストに分類されるイラストではないでしょうか。
どこからふれて良いものか迷うほどのこの差別化されたクオリティー。
表情からは「やっと会えた」という会えなかった日々の切なさ、くやしさ、苦しさにも似た感情が伝わり、そのうえで会えた喜びに満ち溢れているという深い心情までもが表現されているようです。
星の輝く黒色の背景には、存在感を発揮する笹と短冊が色鮮やかに描かれています。
顔、肩幅、身長共に彦星の方が織り姫よりも大きく男らしさを感じますが、彦星の手を握り締める織り姫の手だけは、彦星よりも大きいという、この絶妙なアンバランスさがイラストの「味」をさらに増しています。
多くの人の目をひきつけるイラストです。
個性的な七夕のイラスト まとめ
今回ご紹介したイラストはこちらのサイトから無料でダウンロードすることができます。
気に入ったものがあれば、一度探しに行ってみてはいかがでしょうか。
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