潮干狩りはただ砂地を掘るだけであさりがザックザク出てくるほど簡単なものではありません。
しかし、ポイントさえつかんでおけば初心者の人でも沢山のあさりを掘ることが可能になります。
ここではあさりを探すコツをお伝えしていきます。
ポイント1 あさりの目を探す
タイトルにも書きましたが、潮干狩りを楽しむ大きなポイントは「あさりの目を探すこと」です。
ただ実際にあさりの目が砂から飛び出しているわけではありません。あさりの目とはいったいなんでしょうか?
砂にブツブツと穴が開いている
あさりの目の招待は「砂に空いた穴」です。
あさりがいるところには砂にブツブツと穴が開きます。あさりはその穴を使って海水を取り込んだり栄養を取り入れたりしています。
なので、砂に穴が開いていなければそこにあさりがいる可能性は低いということになります。
逆に砂に穴が開いているところであれば、そこにはあさりが集まっている可能性大です。
あさり以外の貝が集まっている可能性もあるので、何が出るかは掘ってみてからのお楽しみです。
ポイント2 デコボコした場所を狙う
砂がデコボコした場所にあさりが潜んでいることが多くあります。
真っ平らな砂地ではなくて、なんだかデコボコしていて変な砂だなぁと感じるような場所の方が、意外にあさりが潜んでいるスポットになっています。
ポイント3 水たまりを探す
あさりは水たまりになっている周辺に集まっていることが多いです。
水たまりになる場所は当然砂地がへこんでいます。そのへこみの影響であさりが食べているプランクトンが集まりやすいため、あさりもそこに集まってきます。
マテ貝を捕まえる動画
あさりと違い、ちょっと特殊な捕まえ方をするのが「マテ貝」。
捕まえるという表現がピッタリなその取り方とはどんなものなのか?分かりやすい動画をこちらでご紹介します。
砂に空いた穴に塩をふりかけるとマテ貝が出てくるので、後は捕まえるだけです。
潮干狩りのコツ まとめ
潮干狩りはいかにあさりを見つけるかがポイントです。あさりの場所さえ分かれば初心者の人でもあさりを掘ることができます。
まずは勢いで掘ってみるのも楽しいですが、もしもなかなか貝が出てこないようでしたら、あさりの目を見つける事を試してみると良いでしょう。
潮干狩りのポイントをつかんで楽しみましょう。