初心者用【潮干狩り道具】用意するべき三種の神器と四天王

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潮干狩り

潮干狩り初心者の人が用意しておくと良い道具をご紹介します。

ベテランになってくると必要なものが増えたり、逆にいらないモノが出てきたりしますが、ここではあくまで「初心者の方が持っていくべきもの」に焦点を絞って紹介していきます。

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三種の神器

まずは必ず必要な三種の神器からご紹介します。

熊手

潮干狩りは熊手がなくては始まりません。

スコップでも掘れないことはないですが、効率が悪すぎます。

例えばスコップであさりを掘ろうとすると、一か所を深く掘ることができます。しかし、あさりを取るには深く掘る必要はなく、むしろ広く浅く掘った方が効率がいいのです。

浅く掘ってみてあさりがいなければ次のポイントを掘り直していく方法が理想的なので、一か所を深く掘るスコップよりも、広く浅く掘ることのできる熊手を用意しましょう。

カゴ

次に必要なのは「カゴ」です。

見つけたあさりを入れておくために必要です。他に候補としてあがってくるのはおそらく「バケツ」ではないでしょうか?

バケツもあさりを入れることができますが、バケツには水がたまってしまうので、移動するときに重たくて大変です。

カゴは穴が開いているので必要なあさりだけを入れることができ、不要な海水は自然と外に流れていってくれるので楽です。

帰りにはカゴに入れたまま海水であさりをガサガサと洗うことが出来るので便利です。

海水をもって帰る際は帰りにペットボトルなどに入れていくと良いでしょう。

軍手

手を守るために軍手をつけましょう。

海にはあさり以外にもごつごつした岩や割れた貝殻など手を傷つけるものも隠れています。ケガをしてしまっては楽しい潮干狩りが台無し。

軍手をして手を守るのも楽しい潮干狩りのポイントです。

もしも軍手以上に丈夫なものが必要であれば厚めのゴム手袋を用意すると良いでしょう。

四天王

潮干狩りで役立つ四天王のご紹介です。

長靴

足元は長靴がベストです。

ビーチサンダルもダメではないですが、なぜ長靴なのかは先ほど紹介した軍手の時と同じ理由です。

砂を歩いているうちに岩や貝殻、ガラスなどで足を気づ付けてしまうことがあります。

とくに小さいお子さんには足を守るという意味でも長靴を用意しておくと良いでしょう。

網袋(あみぶくろ)

念のため用意しておきたいのは網袋です。

ビギナーズラックというものもあるので、思いのほかあさりが大量に取れてしまうことがあります。

そんな時には用意しておいたカゴだけではあさりが入りきりません。

ポケットには網袋を用意して、大漁に備えておきましょう。

タオル

首元にタオルを巻いて潮干狩り。

夢中になってあさりを探していると案外疲れて汗もかいてしまいます。

油断をすると肌寒い季節が潮干狩りのタイミングだったりもしますから、汗や海水で濡れた体を拭けるように用意しておきましょう。

帽子

日焼け予防のために帽子も用意しましょう。

とくに小さなお子さんは楽しいあまりに時間を忘れて潮干狩りに没頭してしまいます。うれしいことではありますが、日焼けや、季節によっては日射病の心配もあるので、帽子を用意しておくと良いでしょう。

初心者用【潮干狩り道具】 まとめ

こちらで紹介したアイテムはあくまで参考です。

熊手がなくてもスコップだって十分に潮干狩りは楽しめますし、ビーチサンダルではダメというわけでもありません。

より楽しむためにはあると良いというアイテムなので、あまり悩まずにとにかく当日を楽しめればそれが一番の潮干狩りです。

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潮干狩りを満喫しましょう。

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