日本の三大名園の一つに挙げられる『兼六園』
歴史的建造物や日本の古き良き風景を多く見ることができる石川県にあり、その中でもひときわ輝く美しい庭園です。
桜の種類も多く、約420本もの桜が庭園内を彩ります。
国内だけでなく海外の観光客からも愛される兼六園。
今回は桜の開花時期に合わせたライトアップ期間、さらにはアクセス方法やお勧めの食事処まで、気になる情報満載でお送りしていきます♪
特別名勝兼六園の開花予想と満開時期
兼六園を美しく彩る桜。
その開花と満開の予想時期は以下の通りです☆
- 日本気象協会:開花予想4月2日
ウェザーマップ:開花予想4月6日
ウェザーニュース:4月5日 - 満開予想:確認中
詳細ページはこちら
一般的にはこの開花予定日を確認しておくだけでも十分なのですが、兼六園を彩る桜はソメイヨシノだけではありません。他にも数多くの桜を楽しむことができる庭園なので、代表的な他の桜の見ごろに関してもご紹介しておきます☆
4月下旬から5月上旬が見ごろ
開花から落花までの間になんと3回も色を変えるという不思議な桜です♪
4月中旬から4月下旬が見ごろ
ボタンの形のように咲くところからボタンザクラと呼ばれます。
金沢城・兼六園観桜期ライトアップ
期間限定で夜間ライトアップが行われます♪
21時30分まで。
観桜期間中はなんと入園料が無料!思う存分夜桜を楽しみましょう☆
(※入場は21:00まで)
アクセス方法
電車と車でのアクセス方法を紹介します☆
金沢駅からバスを利用
JR金沢駅からバスで約15分くらい移動します。「兼六園下」でバスを降りて3分ほど歩くと到着です☆
自動車を利用
北陸道金沢西ICから約30分
北陸道金沢森本ICから約20分
道に不安があるときは参考にしてください☆
特別名勝兼六園の食事処紹介
お花見で気になるところはお花見スポットと食事ですよね♪
花より団子という言葉があるくらいですから、桜と一緒に食事も楽しんでしまいましょう♪
兼六亭
兼六園へ足を運んだ時は兼六亭で食事をとるのがおつなもの。
決して近代的ではない建物には、兼六園の雰囲気に合った純和風の風格が漂います。店の目の前にある噴水は「日本最古」と言われる噴水。
少し坂を下るとそこには兼六園のシンボル「ことじ灯籠」が。
美しい桜で目を楽しませ、美味しい食事で体は満足し、揺らぐ水面に心なごむ。
そんな時間を想像するだけでも気持ちが安らいでいきますね♪
特別名勝兼六園の近くの温泉
兼六園から歩いて数10分。
そんな宿も複数ありますが、こちらで紹介する宿は兼六園から車で1時間の温泉です。
近ければいいのかもしれませんが、せっかく兼六園まで足を運ぶのですから、温泉にだってこだわりたいじゃないですか☆
伝承一千三百年の歴史ある粟津温泉です。
北陸 粟津温泉『法師』
開湯したのはおよそ一千三百年の昔の養老二年(718年)。「法師」の歴史もそれと同じころから始まっています。
おもな効能
嬉しい貸切風呂もあるので、貸切家族風呂を利用するときはチェックイン後にフロントで予約しましょう♪
(※電話等の事前予約不可)
お花見を楽しんだ後は、ゆっくり温泉を楽しみたいですね☆素敵な家族サービスにもなりますよ♪
金沢21世紀美術館
最後に金沢のお楽しみスポットを一つ紹介します☆
古き良き時代を感じさせてくれる金沢の中にあって、2004年にオープンした金沢21世紀美術館。
その中で桜の季節に行っている注目の展覧会をご紹介いたします♪
ジャパン・アーキテクツ 3.11以後の建築
東日本大震災により、建築界にも大きな意識変化がおこりました。建物を強化するだけでは解決できない問題と向き合う25組の建築家の取り組みが紹介されています。
お時間に余裕がありましたら、一度足を運んでみたはいかがでしょうか?
ホームページがハイテクすぎるからなのか、若干見にくいですね(>_<)
特別名勝兼六園のおススメ動画の紹介
それではお勧めの動画を紹介して特別名勝兼六園に関するお話しを終了します。最後まで読んで頂きありがとうございました♪
日焼け止めランキング【女の子のベスト3とその理由】塗り方動画付き♪
お花見の季節を楽しみましょう♪