母の日の手紙で伝える5つのポイント
前回、母の日の手紙は最高のプレゼントになるというお話しをしました。そして母の日の手紙の中でも喜ばれる8つのポイントを紹介しました。今回はその続きで、8つのポイントを5つに絞り、本格的に手紙の書き方をお伝えしていきます。
前回の記事を読んでいない人は、一度こちらにも目を通しておいてください。
母の日に涙【ママ感動】の手紙の書き方
では、前回の最後に出てきた8つのポイントを見直してみましょう。
- お母さんの好きなところ
- お礼を言いたいこと
- 子供の頃の思い出(楽しい)
- お母さんの印象的な言葉(嬉しい)
- お母さんへ謝りたいこと(ケンカ等)
- お母さんとの印象的な出来事
- お母さんとそっくりと言われて嬉しいこと
- お母さんに望んでいること(健康でいてね等)
この8つが母の日の手紙で喜ばれる内容として上位にあります。しかし、このポイントをすべて母の日の手紙に取り込んでしまうと、まるで結婚式で母に贈る手紙のような、かなり密度の濃い手紙になってしまいます。そこでこの8つを5つに絞ることで、濃すぎず、軽くもない、母の日としては最適なボリュームの感謝を込めた手紙を書くことができるのです。
5つのポイントはこちら
ポイントを5つに絞ったものがこちら
- お母さんの好きなところ
- お礼を言いたいこと
- お母さんへ謝りたいこと(ケンカ等)
- お母さんとの印象的な出来事
- お母さんに望んでいること(健康でいてね等)
ポイントを5つにまとめたことで、伝えたい感謝の気持ちもかなり限定されたものとなるため、「結局何を伝えたかったんだっけ?」と、迷走してしまうことも防ぐことができます。さらに重要になってくるのは、この5つを手紙に書くときの順番「構成」をどうするかということです。文章としての構成を作る技術は、今まで手紙を書いてきた経験により大きく左右されてしまいますが、何を伝えたいのかという「見出し」をしっかり作ることで、他の構成はカバーできてしまいます。
5つのポイントを書く順番で並べ替えるとこんな感じになります。
- お母さんとの印象的な出来事
- お母さんへ謝りたいこと(ケンカ等)
- お礼を言いたいこと
- お母さんの好きなところ
- お母さんに望んでいること(健康でいてね等)
この構成にあてはめながら手紙を書くことで、あなたが伝えたい感謝の想いは手紙から溢れるように伝わるようになります。最近はとくにケンカはなかったということでしたら、謝るところも省いて大丈夫です。
手紙の一例を動画で紹介
文章の見本として分かりやすい動画を見つけたので、もし書き方に迷うようでしたら参考にしてみてください。
この動画はあくまで一例なので、同じ感じにしなくてはと思いながら書かないように気を付けてください。表現や言葉づかいなど「あなたらしさがでてこそ」です。そのことを忘れないでくださいね。
母の日の手紙【5つのポイント】 まとめ
5つのポイントをもう少し分かりやすい表現に変えると
- まずはあなたが伝えたい出来事をしっかりと振り返り文章にする。
- 謝る必要があれば、このタイミングで謝る。
- 感謝が伝わるようにお礼を伝える。
- 好きなところを伝える。
- これからも元気でいてね等で文章をしめる。
ということです。
あとは想いをのせてあなたオリジナルの言葉でつづることができれば完璧です。
渡した手紙を読んでもらうタイミングは「渡したその場」でも「あとでゆっくり読んでもらう」のも良いでしょう。渡した時の雰囲気で判断するのがベストです。
ぜひお互いの心が幸せに満たされるような、いつもと一味違う母の日をむかえてください。
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