グッピーの飼い方についてのページです。
実際に初めてグッピーを飼うことになった10代男性の経験談から紹介していくので、生の声が知りたいという方におすすめの内容となっています。
グッピーを飼うことになった
熱帯魚は綺麗な種類が沢山いたので色々迷い、父親と相談して、グッピーを飼うことになりました。そのグッピーを飼い始めて、すぐに赤ちゃんが生まれました。驚きです。
赤ちゃんが生まれたことにも驚きましたが、その後の展開もとても驚くことがあり、グッピーを育てていくうえで稚魚の存在がかなり重要なポイントになりました。
グッピーはお腹の中で稚魚を育てる!?
グッピーは他の魚と違い、卵を産むのではなくお腹の中で赤ちゃんをある程度まで育ってから産みます。この魚のことを卵胎生魚と言います。
【グッピー誕生の瞬間の動画】
お腹で安全に大きくなった赤ちゃんが出てくるので、それを見つけては違う水槽に移すって作業をよくしました。
同じ水槽ではなく、違う水槽へ移すことには重要な理由があります。
グッピーは稚魚を食べちゃう!?
違う水槽に移す大きな理由は、生まれた瞬間から食べられてしまう危険があるからです。なんと親は容赦なく子供を食べます!はじめて見た時は目を疑いますが、驚いてばかりはいられないので、別の水槽へ移してグッピーの子供を守りました。
別の水槽がない場合、同じ水槽でも稚魚を守る方法があるので紹介しておきます。
グッピーの稚魚が隠れる環境を作る
親グッピーと稚魚グッピーを同じ水槽で育てる場合は、稚魚が隠れる場所を作ってあげましょう。
稚魚は水草の下の方に居たり、水草と水草が重なっていい感じに隠れられそうなところや、石の隙間なんかに居たりします。そんな隠れ家を作ることで稚魚の生存率があがり、そのままでも大きく育ちやすくなります。
それでも、なるべく隔離がオススメですね、確実に生存率を上げられるので。きちんと育てていくと、最初は6匹くらいから始まったグッピーたちが何十匹と増えていきますよ。
グッピーとコッピーは違うの?
グッピーとは、尾がヒラヒラした魚です。ちなみに、よくスーパーに売っているコッピーとよく名前が似て居ますが違う魚です。
コッピーは通常アカヒレと言う名前で呼ばれています。グッピーとは違うので名前で間違えないように気をつけてください。
グッピーの育て方 まとめ
グッピーの育て方のポイントは生まれた稚魚を守ることだと感じました。
これからグッピーを育てる方は、稚魚を守るために別の水槽を用意するか、隠れ家を作ってあげてくださいね。
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