赤ちゃんの爪切りに関してまとめています。
大きな内容としては
- 赤ちゃんの爪きりにやすりがけは必要なのか?
- お風呂上りの爪切りはおすすめなのか危険なのか?
という2大テーマを軸にお話ししていきます。
赤ちゃんの爪切りが苦手な人や、これから挑戦することになる人の参考になる情報です。
それではスタートします。
赤ちゃんの爪きりにやすりかけは必要なのか?
まずは赤ちゃんの爪きりにやすりかけが必要なのかどうかという疑問から解決していきましょう。
大人の爪であれば、切った後は爪がガサガサして、自分や相手、あるいは何かものをひっかいてしまうのでほとんどの人がやすりをかけると思います。
では赤ちゃんの場合はどうでしょうか?
赤ちゃんの爪は柔らかいのでやすりは必要ないのでは?と考える人も多いのですが、それでもやはり爪を切った後は引っかかってしまうので、やすりをかけた方が良いでしょう。
赤ちゃんは自分の顔や体をひっかくことがあるので、その際に爪がとがっていては痛くなってしまいます。
大人のように重点的にかける必要はないですが、優しくやすりがけをしてあげるようにしましょう。
風呂上り赤ちゃんの爪を切るのは危険?
続いてはお風呂上りの爪切りについてです。
大人の考え方では「風呂上りは爪が柔らかくて切りやすい」という感覚があるのですが、赤ちゃんにとってはどうなのでしょうか?
まず、お風呂上りの爪切りは何が良いかと言うと、やはり「爪が柔らかくなっている」という点が爪を切るのに丁度いいタイミングになっています。
昔の人は「昼のうちに爪を切れるようなゆとりのある生活をしましょう」という考え方もあったのですが、今はまさにそんなゆとりのある人は少なく、むしろ夜切ることが一般的になっていますよね。
すこし話しがそれましたが、赤ちゃんの爪切りのタイミングとしては「お風呂上りは好ましくない」というのが答えになります。
理由としては、お風呂上りでなくても「赤ちゃんの爪はそもそも柔らかい」ということがあげられます。
ただでさえ柔らかい爪をお風呂上りに切ってしまうと、深爪になってしまう危険性が増すのです。
お風呂上りに上手に切ることができる人は良いのですが、これから初めて挑戦する人や、爪切りに不安や苦手意識がある人は、あえてお風呂上りを狙うのではなく、むしろそれ以外のタイミングできるようにすると良いでしょう。
赤ちゃんの爪切り まとめ
赤ちゃんの爪を切る際は、
- やすりがけはしてあげる
- お風呂上りの爪切りはさける
ということがわかりましたね。
起きている時間は暴れてしまって危険なので、お昼寝のタイミングで切ってあげると良いでしょう。