みかんを長持ちさせるポイントを紹介するページです。
この季節は美味しいみかんをまとめ買いすることが増えてきますね。
1日に何個も食べて指が黄色になってしまう人も多いのではないでしょうか?
指が黄色になってでも食べたくなる魅力的なみかんですが、まとめ買いをしていたんでしまうというケースもありますよね。
実は、みかんは保存方法を工夫するだけで長持ちさせることができるので、ポイントをおさえて最後の1つまで美味しいみかんを楽しみましょう。
みかんを長持ちさせるには上向き?下向き?
まずはじめにお伝えするのはみかんの向きについてです。
みかんにはヘタのついている上と、ついていない下の部分がありますよね。
実は、このヘタを上にするのか下にするのかによって、みかんを長持ちさせることができるのです。
ではどちらの向きがみかんを長持ちさせるのに適しているのかという話しですが、答えは「ヘタを下向きにする」と、上向きにして保存した時よりも長持ちさせることができます。
ヘタが上にあった方が見た目が良いので、ついつい保存も上向きにしがちですが、保存するという面ではヘタを下にして保存するのがおすすめです。
みかんを長持ちさせる理想的な保存方法は?
続いてはみかんを長持ちさせる理想的な保存方法についてのお話しです。
先ほど紹介したヘタを下にして保存するという方法は当然1つの重要なポイントになるのでおさえておいて下さい。
それ以外にも保存のポイントがあるのです。
例えばみかんにとって大切な水分についてですが、やはり乾燥している環境では水分が飛んでしまってみずみずしさが失われてしまいますから、乾燥をさけた場所に保存するということも大切なポイントになります。
他にもみかんにかかる重さを少なくするということも重要で、例えば箱で購入したみかんをそのままにしておくと下のみかんは重さに耐えられなくて早く傷んでしまうことになります。
理想的な保存
乾燥しすぎていない場所で、みかんを重ねないように保存する。
みかんをお客様に出すときは上向き?下向き?
みかんを保存する方法はヘタを下に向けた方が良いことは分かりましたが、お客様に出すときはどうでしょうか?
この場合はやはりヘタを上にして出した方が良いですね。
「ヘタを上にして出してしまうと、お客様が食べる前にいたんでしまうのでは?」という心配は必要ありません。
さすがにそんな短時間のことは気にせずに、見た目重視でヘタを上にして出すようにしましょう。
みかんを長持ちさせるには? まとめ
みかんを長持ちさせるための情報をまとめると・・・
- みかんはヘタを上にして保存する。
- 乾燥しすぎないところで保存する。
- みかんに重さがかからないように保存する。
- お客様に出すときは見た目重視で出して良い。
ということがわかりましたね。
この中でも一番簡単に実践できる方法がヘタを下にする保存方法なので、まずはヘタの位置を意識した保存方法から実践してみてくださいね。