七五三は家族や親戚のみんなに祝ってもらえて嬉しいですよね♪
たくさんのお祝いを頂いて、そろそろお祝いのお返しをしたいタイミングではないですか?
ここでは七五三のお祝いにはお返しをした方が良いのか、するならどんなお返しが良いのかを紹介していきます☆
七五三のお祝いにお返しは必要か?
まずはお返しは必要かという話しですが「現代では必要」というのが答えです☆
どういうことかと言うと・・・
本来は「子どもに対するお祝い」なので「親」がお返しをする必要がないのです。お返しをするとしたら「子どもが返す」ということになります。
その考えから、元々は「お返しは不要」だったんです。
ただ、現代ではお祝いされたのにもらったままでは申し訳ないという気持ちからお返しが当たり前になり、今ではお返ししないと「お返しも出来ない親」という目で見られることも多くなりました。
次第に「お返しはするもの」になっていったんです☆
七五三のお祝いのお返しは和菓子や千歳飴や赤飯☆
七五三のお返しには和菓子や千歳飴、そして赤飯が代表的です。
親戚やおじいちゃんおばあちゃんを招いての七五三では、その日のご飯をごちそうするということも立派なお返しの一つです☆
御馳走するプラス手土産に和菓子というセットがかなり無難なところです。
お子さんのいる家庭へのお返しには千歳飴も良いですね♪
遠方の方には
七五三に同席できた方は良いですが、遠方へのお返しはどうしたらいいでしょうか?
最も多いのは七五三の写真を贈るというものです。同時に頂いたものの半返しの品物をお返しする方法が一般的です。
品物の目安としては、子どもの名前が入ったタオルなど、その子の名前の分かる品物が人気です。
おじいちゃんやおばあちゃんには形が残る名入りタオルを、形が残るものよりお菓子などが良さそうな間柄では名前入りのカステラがお勧めです☆
七五三のお祝いのお返しでのし書きは?
のしは「七五三内祝」または「内祝」と書きます。
下には子どもの名前のみを書いて、名字や親の名前は書きません。
あくまで「子どもからのお返し」ということですね♪
七五三のお返し まとめ
七五三のお祝いにはお返しをするようにしましょう☆
お返しをしないスタイルもありですが、周りから色々言われてややこしくなりますよ!
現代スタイルでお返しはしましょう☆