七五三で5歳の男の子。着物の羽織、肩上げ、縫い方。

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5歳の男の子の七五三に関するページです☆

ついこの前、3歳の七五三が終わったと思いきや、あっという間に5歳の七五三が来たと感じている人も多いのではないでしょうか♪

それだけこの時期はお子さんの成長が早いということですよね☆

そんな「成長」にも関係してくる七五三の着物について、このページでは・・・

  • 着物の羽織
  • 着物の肩上げ
  • 肩上げの縫い方

の3つのポイントについて紹介します。

着物には着るだけではない親の想いが込められていることにも注目です☆

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七五三で5歳の男の子の着物の羽織

まずは5歳の男の子の七五三で羽織が必ず必要かという疑問ですが、結論としては羽織なしでも大丈夫です☆

とくに掛衣装の場合は着物と袴だけという人も多く見かけますね♪

大人の男性は羽織を着ないと礼装になりませんが、七五三ではまだ5歳なので、羽織なしでも問題ないんです☆

七五三の衣装がセット販売されているケースも多いので、せっかくなら羽織も着せたいと思う人は七五三セットを狙いましょう♪

七五三で5歳の男の子の着物の肩上げ

七五三の着物は肩上げしなければいけないのかという疑問もありますよね♪

肩上げに関しての結論は「肩上げしても、しなくても大丈夫」といえます。

では「どちらもベストアンサーなのか」というとそういうわけではありません。

どういうことかというと・・・

「肩上げには我が子の無事な成長を願う、親の想いが込められている」という大切なポイントがあるからです♪

肩上げは成長の証し

肩上げが必要ということは、その子がまだまだ成長するから肩上げが必要なわけですから、逆に言うと肩上げをしないということは「もう成長しない」という意味に取れてしまいますよね。

5歳で成長しなくなることを親は望まないので、肩上げをするのが本来の正解なんです。

なので、ほんの数ミリでもいいから肩上げはした方が良いと言われ、年配の方ほどそれを望みます。

肩上げと現代社会

ただ、現代ではそういった考え方も重要視されなくなってきているので、気にせず肩上げをしないというケースも多いのです。

なので、古くからの伝統や言い伝えを大切に考える家系では肩上げはした方が良いですし、気にしない人は肩上げをしなくても問題がないということです☆

【肩上げと言い伝え】
肩上げには、まだまだ成長する存在、半人前であるという意味があり、13歳までするのが一般的。
子どもなのに肩上げをしないということは、成長が止まるという意味をもってしまい、これにより成長期に命を落とすという言い伝えもあります。
子に成長してほしいという親の願いが肩上げには込められているのです。

七五三の3歳と5歳の7歳の違いはこちら

七五三の着物を肩上げする縫い方

肩上げには意外に重たい願いが込められていることが分かりましたね!

では、いったいどうやって肩上げをするというのでしょうか?

これに関しては文字で紹介するよりも動画の方が分かりやすいと思うので、とっても分かりやすいものを探してみました♪

やっぱり動画は分かりやすいですよね☆

まずはサラッと動画をチェックして、なるほど~と思った後にもう一度しっかり確認しながら練習してみましょう♪

初めから本番に挑戦すると、失敗のリスクが怖いので、まずは練習からですね☆

七五三の満年齢と数え年についてはこちら

七五三で5歳の男の子の着物 まとめ

七五三で5歳の男の子の着物についてまとめると・・・

  • まだ5歳なので、羽織を着ても着なくてもどちらでもOK♪
  • 肩上げは成長を意味するので行った方が良い♪
  • 肩上げは練習してから挑戦すると良い♪

ということが分かりましたね☆

とくに肩上げはどちらでもいいとはいえ、我が子の成長を願う想いが込められているので、少しでも肩上げしておくことをおススメします♪

七五三のお参りはいつからいつまで?

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