青森ねぶた祭は、国の重要無形民俗文化財にも指定されており、全国でも指折りの夏の大祭りとして有名です。
奈良時代からの歴史あるお祭りで、祭り開催総費用2億2千万円を費やした芸術的なねぶた、華やかな衣装と大掛かりな太鼓台や花笠を率いて青森市内の主要道路を練り歩きます。
ラッセーラーラッセーラ!!と言うかけ声とともに、跳人(ハネト)達が飛び跳ねて踊る
まさにエネルギー満ちあふれるお祭りは、一度は目の前で観覧してみたいお祭りの一つですね。
今回は、ねぶた祭りの日程や開催場所、穴場スポットやおすすめの宿泊先などについてご紹介していきます。
青森ねぶた祭「日程と開催場所」
日程と開催場所についてです。
2017年8月2日~7日まで
(8月1日19:00~20:40頃、浅虫温泉にて花火大会)
8月2日•3日
8月4日~6日
8月7日
19:15~21:00 青森港にて花火大会とねぶた海上運行
(受賞したねぶたが青森港を運行し、花火とともに祭りのフェナーレを飾ります。)
詳しいスケジュールと運行コースの分かるホームページはこちら
ねぶた祭りの参考動画
短い動画ですが、ねぶた祭りがつまっています。
青森ねぶた祭「アクセス方法」
青森駅より歩いて約5分のところです。
青森ねぶた祭「問い合わせ」
公式サイトのお問い合わせフォームより、お問い合わせ下さい。
お問い合わせホームはこちら
017-723-7211
青森ねぶた祭の見どころ
6日には、ねぶた大賞、その他受賞ねぶたの発表があります。豪華爛漫の数々のねぶたの中から選ばれた6台の運行がご覧になれます。
1番の見どころは、やはり最終日の夜の部。
上記で受賞したねぶた達と、約1万発の華やかな花火とのコラボレーションは圧巻です。
青森ねぶた祭の穴場スポット
毎年約300万人の動員数を誇るねぶた祭。
全国各地から、観覧客が押し寄せますが、臨時の駐車場も設置され、交通規制もされますので、比較的、余裕を持って観覧出来ると思います。
3キロの大通りを一方通行で練り歩きますので、前の観覧客の頭で見えない、と言う事はまず無いでしょう。
ただ、スタート地点は若干込み合いますので、開催時間より少し早めに出向き、中間地点あたりでの観覧をおすすめします。
団体予約
有料観覧席は、10人以上の団体予約の方は申し込み用紙に記入の上FAXにて送ります。
お申込み用紙はこちら
個人申し込み
個人(9人以下)のお申し込みは、6月中旬より開始されますので、
公式サイトをこまめにチェックしてみて下さい。
公式サイトはこちら
お薦めの宿泊先
遠方からお越しの方の為に、開催地近辺のおすすめ宿をご紹介します。
ホテルルートイン
ねぶた祭開催中の宿泊予約の開始日は5月25日の12:00(pontavisaカード会員限定)からです。
一般予約は6月1日 午前10時より。
青森駅前ロータリーに面した立地ですので、交通の便も良く、ホテルを出て5分も歩けば、お祭り開催ルートへ出られます。
ご予約はこちら
リッチモンドホテル青森
駅からは徒歩15分遠目ですが、ねぶた祭コースからは歩いてすぐです。
混雑が予想される駅前から離れているので、余裕をもってホテルを出発しても十分にお祭り観覧が出来ると思います。帰りも帰宅ラッシュの逆方面ですので安心です。
ホテル自体も市内で有数の高評価のホテルですので、満足が得られる滞在になるかと思います。
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ホテルサンルート青森
駅近で、周辺には便利なお店が揃っている事から、お祭り開催中は人気の高いホテルです。
口コミを見ると、朝食が美味しいということなので、朝からお腹を満たし、お昼からのお祭りに備えて行くことができそうですね。
公式サイトはコチラ
周辺の人気スポット
ねぶた祭り会場周辺の人気スポットをご紹介します。
A-FACTORY
オシャレな外観に、青森の特産品のお土産やさんが入ったこちらのビル。
期間によって商品も変わり、旬なお土産を手に入れることができます。青森県産の林檎で作るシードル(発泡性果実酒)の工房見学もできるので、昼間の観光にも足を運んでみたいところです。
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鐵の響 サフロ
青森と言えば、「津軽三味線」。ねぶた祭に継ぐ青森を代表する物の1つですよね。
その津軽三味線の生演奏体験ができ、さらに食事まで出来てしまう場所が居酒屋「鐵の響 サフロ」です。
ねぶた祭と合わせて、青森を満喫できそうな居酒屋です。インパクトのあるホームページのトップ写真は一見の価値有りです。
公式サイトはこちら
青森ほたて小屋
海と大自然に囲まれた青森なので、魚介類はぜひ食べておきたいところです。
こちらのお食事何処ではホタテ釣り体験ができるうえに、自分で釣ったホタテをその場で頂けると言う贅沢な食事を楽しむことができます。
駅に近いということもあり、お祭りの合間に是非立ち寄りたいお店です。
公式サイトはこちら
青森ねぶた祭 まとめ
エネルギッシュな青森ねぶた祭を満喫し、美味しい海の幸を頂いて、大満足な夏の思い出ができるイベントですね。
まだねぶた祭りへ足を運んだことがない人も、今年は東北の夏を満喫してみてはいかがでしょうか。
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