今回は提灯について!調べて行きたいと思います!やっぱり和風大好きで祭りも大好き人間としてはおさえておきたい!
ではまず!歴史から調べてみました!
提灯の歴史は中国から?
提灯の歴史は古くて、その起源は室町時代まで遡るといわれています!
当時は中国から伝えられたと言う提灯は、竹かごに紙を張った折りたたみの出来る篭提灯のようなものだったとのことです。
折りたたみの出来る提灯が使われるようになったのは室町時代末期の頃、当時は絵巻には葬列の中の一員が提灯をぶら下げている様子が描かれていたらしく、仏具的な役割をしていたとのこと。
桃土桃山時代~江戸時代はじめ頃に祭礼や戦場での大量使用が要因となって技術革新がおきて、軽くて携帯に便利な簡易型への発展をしていった今考えて見れば和風を思わせるものって起源が中国ってのが多いですね。
風鈴もそうでしたし、花火もそうでしたし、他の和風を感じる物も、中国が起源かもしれませんね!
そして、更に江戸時代中期以降にロウソクが大量生産できるようになると、それまで天皇、貴族、武士、僧侶など上流階級の人々だけが使用していた提灯も安く大量に出回り、多種多様な形状の提灯が人々の生活に浸透していったとのことです!
そこから盆供養に提灯を使う風習もこの頃からだったとされている!
なるほどね~、提灯って最初は階級高い人だけだったんですね、でも、確かに、平民の人が提灯持ってウロウロしてるっていうところはあまり想像できないですね。
どちらかというと刀を腰にさした侍が提灯持ってるってイメージが強いですね(笑)
でも、今みたいにすぐに提灯が手に入る時代でよかったです(笑)和風大好き人間としては提灯は家に1個は欲しいですから(笑)ちなみに、現在自分の部屋にどこの提灯かまでは分かりませんが3つ提灯飾ってあります(笑)
盆提灯とは?
さて、続きまして!盆提灯について調べてみました!
盆提灯は名前の通りお盆の時に飾るもので、先祖や故人の霊が迷わずに帰ってくる目印として飾ります!盆提灯は迎え火、送り火の大切な役割となるのです。
おお!なんか!花火の記事と繋がった!花火は確か盆の時期に魂の鎮魂のために打ち上げられるものだったはず、てことは、花火を見てもらって鎮魂して(ちなみに鎮魂とは死者の霊をなだめ、鎮めることである)
そして、鎮まった魂が提灯をたよりに先祖様が帰ってくるということでいいのかな?!そういうことだよね!繋がったではないでしょうか!(笑)
さて、話を戻しますが、また、盆提灯は故人の冥福を祈り、感謝の気持ちをこめたお盆の供養を表すものであるとのことです!
さらに親戚や故人と親しかった方は故人の供養のために色々お供え物をしますが、盆提灯はお供えとして最高のものとされてるとのこと!
確かに自分も提灯飾ってもらえたらめっちゃ嬉しいですね(笑)
是非、80年後くらいに死んだ時は提灯を飾ってもらいたいですね!
ちなみに、飾る時期は、迎え火と送り火の大切な役割がありますので、お盆の7月13日(8月13日)までに用意するとのことです!
なるほど、提灯って色々な意味があるんですね
他にも提灯は自分の大好きな阿波踊りにも使われています、連によりますが提灯を持って踊る連もたくさんあります!(自分が入っている連もその1つです!)
他にも、御神灯(神前に供える、もしくは芸能の縁起を担いで飾る提灯)
看板提灯(食べ物の名前や店名が入った提灯、ラーメンやとかにあるやつですね(笑)こちらは主に赤提灯と白提灯とのこと!
赤提灯 (店先に赤い提灯を吊り下げることから、飲み屋のことを赤提灯と呼ぶことがあるらしい、これは知らなかった!でも、看板提灯と同違いが(笑
色々な使い方があるですね、提灯は!さすが提灯(笑)
提灯好きが行ってみたいお祭りは?
さて!続きまして!提灯が大好きな方に!自分が行ってみたい提灯祭りを調べてみました!
1 山口七夕ちょうちん祭り
こちらは、山口県山口市の中心商店街およびパークロード周辺で行われるお祭りだそうです!こちらは写真みた瞬間に行きたいと思いましたね!
もう提灯、提灯、提灯、提灯だらけです!和風大好き!提灯大好き!としては一度行きたいですね!いや!行く(笑)
開催期間は毎年8月6日、7日とのことです!
2 多度大社のちょうちん祭り
こちらも!もう提灯、提灯、提灯で最高ですね!
場所は三重県の多度町で行われているとのことです!
期間は毎年8月11日、12日に行われています!
く!阿波踊りの期間と近くて行けない(泣)
是非、俺の分までどなたか楽しんできてください(笑)
行きたい。
3 二本松ちょうちん祭り
こちらは福島県の二本松市で開催されており、開催は毎年10月4日~10月6日までとのこと!
行ける!
こちらはですね、太鼓台7台に付けたれた大量の提灯がなんとも綺麗ですね!期間も10月だし!行ける(笑)
是非!一度調べてみて!写真を見てみてはいかがでしょうか!
提灯 まとめ
いや~ちょうちん祭りも是非!全て制覇したい(笑)
そして、提灯の歴史や使い方を知れてまた和風好きが極まった気がします(笑)
提灯は阿波踊りでも使いますから提灯歴史を知ることが出来てよかったです!
自分が使う物の歴史を知ることが出来て本当に良かったと思います!
是非!この記事読んで提灯好きが増えたらいいなと思います(笑)
それでは今回はこれで終わりたいと思います!
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!