ホームページやブログを運営していこうと考えた時に、ドメインはどこで取得しようか？と迷う人は多いと思います。
どこの会社でドメインを取得しようか迷った際は、有名な企業が利用しているところを選ぶというのも一つの方法です。
今回はお名前.comでドメインを取得した企業を紹介します。
男性用ボディフレグランススプレー「ＡＸＥ」
まず紹介したいのはユニリーバ･ジャパン。
「ＡＸＥ」と聞くとイメージが浮かんでくると思います。
ユニリーバ・ジャパンはユニリーバの中でのサイト展開ではなく、お名前.comで独自ドメインを取得してブランドの性格が前に出やすいようにしました。さらにはＳＥＯ対策やセキュリティ面でもメリットが大きいという担当者の方からのコメントもあります。
国内だけでなく他国でもドメインとして使用しているようです。
以下引用文。
ドメイン導入に際しては、「ウェブを重視するAXEは、話題性があり、新しいテクノロジーを使ったコンテンツも多い。ユニリーバの中でのサイト展開ではなく独自のドメインを持つことで、ブランドの性格が前に出やすく、SEO対策やセキュリティの面でもメリットが大きい」（担当者）という。ドメイン名の「axeeffect」は、AXEを使うと魅力的になれるという商品のイメージを一言で表したキーワードで、他国でもドメインとして使用されている。
取得しているドメインはこちら。
「axeeffect.jp」
ドメインからもセンスが現れています。
「サンテＦＸ」の参天製薬
サンテＦＸといえば織田裕二さんの「キターーーーーー!!」がインパクト大ですよね。ものまねをされたこともあり、一気に知名度が上がりました。最近ではももいろクローバーZも登場しています。
お名前.comでオリジナルドメインを取得した狙いには、知名度の高い商品名を独自のドメインにすることで、サイト訪問の障壁を少しでも低くしたいという狙いがあったようです。ブランディングの観点から見ても、商品名で独自ドメインを取得することには大きな価値があるようです。
以下引用文
オリジナルドメインを取得した狙いについて担当者は「一定の認知を獲得している商品名を独自のドメインにすることで、サイト訪問の障壁を低くしようとした」と、ブランディングの観点からも商品名で独自ドメインを取得する意義があったことを語る。各メディアで展開する広告をコンテンツとして紹介しているほか、ユーザーから目薬使用時の爽快感を表現する写真を募る参加型企画も展開し、絆の深化を図っている。
取得しているドメインはこちら。
「santefx.jp」
ストレートなドメイン名で、とても親しみやすいですね。
中古ドメインもあります
お名前.comは中古ドメインも取り扱いをしています。
中古ドメインのメリット
中古と聞くと、なんだか嫌なイメージがあるかもしれませんが、ドメインに関しては中古の方が価値があることがあります。
とくにビジネス用にホームページやブログなどのサイトを作成するとして、古いドメインの方が検索上位に表示されやすいなどのプラスに働く部分があるからです。
数年がかりで育てなければならないドメインの信頼が、中古であれば初めからある程度信頼を得ている状態なので、早い段階から検索エンジンの上位に表示されることもあります。
希望の中古ドメインが見つかれば、取得してみる価値は高いと言えるでしょう。
中古ドメインのデメリット
中古ドメインのデメリットは「評価が低くなったドメイン」の可能性があるということです。
例えば中古ドメインが違反サイトを運営していたドメインだったとして、検索から排除されてしまうようなペナルティーを受けたドメインだったとします。そのドメインを取得して一生懸命サイトを運営していても、そう簡単には検索上位に上げてもらえないといったことがおこります。
新規ドメインを取得する場合と比べ金額は高額になるので、取得してみて評価の高いアドレスなのか、逆に低いアドレスなのかをしるという若干ギャンブル要素があるドメインといえるでしょう。
まとめ
急いでいなければ新規ドメインで好きなものを作成し、少しでも時短をしたいのであれば中古ドメインを取得すると良いでしょう。
アフィリエイターの多くは中古ドメインを取得して時短をしているようです。
「ドメイン登録実績○○万件突破」などのキャンペーンを行っている時はお得です。もし見つけた時はせっかくの機会なので登録しておくと良いでしょう。
