予約殺到で手に入れることが難しくなってしまった碁石茶。
碁石茶(ごいしちゃ)は全国でも珍しい乳酸菌たっぷりのお茶です。
その特徴から最近ではメタボ予防になるということやダイエット効果、さらには免疫力アップに花粉症対策とかなりの効果があると話題になっています。
ではなぜ碁石茶にそのような効果があるのでしょうか?
このページでは、碁石茶の中でうわさになっている効能についてや、うわさにはなっていないけれど本当は持っている隠れた効果などについても探っていきたいと思います。
碁石茶とは何か
碁石茶は日本茶で、その中でも後発酵茶の一種。
普通に緑茶を飲むような急須(きゅうす)で入れると美味しく飲むことができます。
後発酵茶とは加熱により葉に含まれる酵素を失活させた後、微生物により発酵させて製するお茶のこと。有名なお茶ではプーアル茶等が同じく後発酵茶です。
古来より個々の農家に伝承されてきたこのお茶は、消費の減少に伴い衰退していきましたが、健康への意識が高まった現代社会ではあらためてその価値が認められ、高知県山間部に伝承される「幻のお茶」として大注目され始めたのです。
碁石茶の成分と効能
碁石茶の気になる成分です。
- 乳酸菌
- カテキン
乳酸菌には腸の運動を促進してくれる嬉しい効果があり、カテキンにはダイエットのサポートや、インフルエンザの予防になる効果があるといわれています。
碁石茶の飲み方は?
碁石茶の飲み方には「急須」を使ったものや「やかん」を使う方法があります。それぞれの飲み方を確認していきましょう。
碁石茶をやかんで飲む方法
- 熱湯をやかんで沸かす。
- 碁石茶やかんに入れて10分煮だす。
- 蒸らす時間を調整し、好みの味を見つける。
蒸らす時間を調整することで、好みの味を探していきましょう。
碁石茶を急須で飲む方法
- 熱湯を沸かす。
- 急須に碁石茶を入れて熱湯を注ぐ。
- 5分蒸らす。
碁石茶は冷やして飲めるの?
碁石茶は冷やしてもおいしくいただけます。
麦茶を作って冷蔵庫に保管するときのように冷やしておくと、夏場もおいしく飲める碁石茶の完成です。
動画は顆粒スティックの碁石茶の飲み方を説明している動画です。
かなり気軽に飲めそうですね。
碁石茶 まとめ
碁石茶にはダイエットのサポートやインフルエンザの予防効果が期待されていることがわかりましたね。
温かいまま飲むのもおいしいですが、夏場は冷やして飲むのもいいですね。