鯉のぼりの設置方法
まずは一番気になる設置方法による違い。
設置方法や大きさを間違えるとせっかくの鯉のぼりを
飾ることができません。
重要なポイントなので見逃さないようにしましょう。
打ち込みタイプ
庭にポールを打ち込むタイプです。
これぞ鯉のぼり!っといった
男の子の憧れです♪
飾るスペースや収納場所をとりますが、
それを気にもさせない迫力で
子供の日を盛り上げてくれます♪
屋根より高い鯉のぼり
その姿は圧巻です!
庭園用スタンドタイプ
組み立て式で庭用のスタンドが付いた鯉のぼり。
打ち込みタイプと違い、杭を打つ必要はなく、
かわりに砂袋をおもりとして使用します。
一か所に固定する必要がないため
片付けや移動が簡単にできます。
ベランダ取付タイプ
1m~2mの小型の鯉のぼり。
ベランダにも設置することができ、
大きなスペースを必要としません。
アパートやマンションなどの
集合住宅にも最適です。
鯉のぼりの素材色々
鯉のぼりは一般的に
ナイロンかポリエステルの
素材で作られています。
ここからはそれぞれの特徴を
紹介していきます。
ナイロン素材
軽くて耐久力がある素材です。
ナイロン素材は吸水率が高いので
雨の日はきちんと片づけることで
生地への負担を減らしましょう
2~4年は綺麗に飾ることができるでしょう。
ポリエステルと比べると
値段を抑えることができます。
ポリエステル素材
軽いうえに耐久力は
ナイロン素材の2倍ほどあります。
染の定着も良いので
5~8年ほど色が持ちます。
ナイロン素材と比べ
価格は高くなりますが、
より長く鯉のぼりを
美しく飾ることができます。
鯉のぼりは何色あるのか
一般的な鯉のぼりは上から
- 黒の真鯉 (お父さん)
- 赤い緋鯉 (お母さん)
- 青い緋鯉 (子供)
女の子や次男、三男のお子さんなどのために
緑色や黄色、オレンジ色、紫色など
複数の色が登場してきました。
一番上の5色の吹き流しは
魔よけの意味を持っています。
真鯉と緋鯉の違い
真鯉は黒い鯉。
緋鯉は色つきの鯉。
大きさによる呼び名ではなく
色による呼び名の違いです。
子供の日の鯉のぼり選び まとめ
現代では立地の都合から
豪華な鯉のぼりを飾りたくても
飾れない家庭が増えてきています。
大きな鯉のぼりが飾れないときも
素材にこだわることで
大きさをカバーできることを
おぼえておくと良いでしょう。
ベランダ用高級鯉のぼりの例
マンションだから
良い鯉のぼりが無いと
あきらめなくても大丈夫です♪
こんなにしっかりした
鯉のぼりもちゃんとあります。
参考にしてください♪
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楽しいこどもの日を♪