今回はこのブログで紹介してきた無料の潮干狩り会場の中から厳選した「三重県」で出来る無料の潮干狩り会場をご紹介していきます。
三重県にはほかにも潮干狩りスポットがたくさんあるので、今後もどんどん紹介して行こうと思いますが、今回は2か所をまとめてご紹介していきます。
御殿場海岸
始めに紹介する御殿場海岸は三重県津市藤方で無料で楽しめる潮干狩りスポットです。
遠浅なビーチバレーは約1,100mも続く広い海岸で、県内でも最も賑わう潮干狩りスポットのひとつとなっています。
楯干し(たてほし)や地引網を楽しむことが出来るので、潮干狩り以外を目的にすることもできます。
潮干狩りの開催期間は春だけではなく夏も含まれているので、ゴールデンウィークに潮干狩りに行けなかったとしても、夏休みに予定を立てることが出来る会場です。
御殿場海岸についてまとめたページはコチラ。
高松海岸
高松海岸は、北勢地域に唯一干潟が残る自然海岸。駐車場などの設備はなく、現場には管理人らしき人もいないという実にナチュラルな潮干狩りスポットとなっています。
管理の人がいないからと言って小さな貝まで取ってしまうのは辞めましょう。資源があるからこそ楽しめるのが潮干狩りなので、小さな貝を取ってしまうと貝がいなくなってしまいます。
この先も潮干狩りを楽しめるスポットであってほしいので、潮干狩りのマナーは守りましょう。
高松海岸の潮干狩りについてまとめたサイトでは、自力であさりを見つけるコツやあると便利なアイテムについてなどもご紹介しています。
高松海岸についてまとめたページはコチラ
無料潮干狩り会場の特徴
有料の潮干狩り会場の場合はあさりなどの貝が取りやすいように海岸に貝がまいてある場所も多く、初心者の人でも簡単に貝を見つけることが出来る場合が多いです。
有料なのに貝が取れないということではクレームだってでるとも思うので、ある程度の量の貝はとれる場合がほとんどです。貝が少ない年は潮干狩り事態を中止にすることもあるくらいです。
しかし無料の潮干狩り会場に関してはわざわざ貝をまいてくれているわけではなく、完全に自然の貝が自然に育って、その育った貝を見つけてとる必要があります。
その場合、目当ての貝がどこにいるのかを自分で探すと言う技術が必要となり、どこを掘っても貝がいると言う状況ではありません。
貝を探す自信がない人や潮干狩りがはじめての人は有料の潮干狩りから挑戦しておかないと、潮干狩りで貝が取れないと言う経験が印象に残り、潮干狩り事態に縁遠くなってしまうかもしれないので、まずは有料の潮干狩りスポットから挑戦してみる事をお勧めします。
潮干狩り道具は持参が基本
無料の潮干狩り会場では潮干狩りの熊手や袋など、最低限必要な道具も自分で用意する必要があります。
有料の開場ではかなりリーズナブルな金額で道具のレンタルなども行われている場合が多いですが、無料の開場は基本的にはレンタルはないと思っておいた方がよいでしょう。
熊手の選び方のマナーとしては、手のひらサイズより大きな熊手は使わないようにしたいところですね。正確な大きさは各会場ごとに違うので確認しましょう。
三重県の無料潮干狩り まとめ
無料の潮干狩り場は小さい子供が楽しむのには最適です。貝をとる楽しみだけでなく、自然と触れ合える潮干狩りをゆったりと満喫しましょう。