中日ドラゴンズ【前評判を覆した!】7連勝のカギになった選手達

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ドラゴンズファンの記憶に残る前評判の低いシーズンが2015年にありましたね。

そして、近年のドラゴンズは前評判が上がらないということが現状です。そして、悔しいことにその前評判を覆すことができないシーズンが続いています。

このページでは、そんなドラゴンズの前評判の低さに落ち込んでいるファンの皆様が胸を高揚させた2015年のスタートダッシュについて紹介しています。

懐かしの選手の活躍を思い出しながら、今年のドラゴンズを応援する下準備をしましょう!

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中日ドラゴンズが前評判を覆した2015年の開幕10試合の記録

2015年のプロ野球が開幕して10試合。

開幕前にはカープの前評判が良く、逆に評価が低かったのはドラゴンズ。

しかし、開幕して10試合が終わり、前評判を覆す大略進を見せているのは「中日ドラゴンズ」

いったいなぜドラゴンズは前評判を覆して、7連勝の首位に上り詰めることができたのか?

今回はその要因ともいえる注目の選手たちにスポットを当てていこうと思います。

データは開幕から10試合が終わった時点のものです。

まずお伝えしたいのは、ドラゴンズといえば厚みのある投手陣が売りであるということ。

先発投手から順番に、その活躍ぶりに注目してみましょう。

安定のピッチング【山井大介】

山井投手は前年の最多勝投手。

今年は開幕投手を任されるなど、今やドラゴンズを代表する投手です。

FAで移籍をするのではと話題になりましたがドラゴンズでのプレーを選択。ファンの心をがっちりつかんでの今シーズンです。

防御率1.80

山井投手は勝ち星こそついていないものの、2試合に登板して防御率は1.80と1点台をマーク。

大崩れしない安定感で、チームに安心感をもたらします。この調子で進めば自然と勝利数も積み上げていくことでしょう。

責任を貫く【大野雄大】

昨年は「責任感」という部分でコーチ陣やファンからの指摘を多く受けていた大野投手。

今年は口を開けば「責任を」と、口癖のように口にするその姿には、今シーズンを期待させる姿勢が見て取れます。

防御率0.56

1勝0敗 防御率0.56という絶好のスタートを切り、トーク面でもドラゴンズに勢いを与える。

今年は強制送還という話題ではなく、成績面での話題が楽しみになりそうです。

復活の1試合入魂【吉見 一起】

ケガからの復活を目指すエース吉見投手。

「1試合投げると登録抹消」という投球リズムが予想され、現在まさに登録抹消中。

1試合で魅せる必要があるプレッシャーは吉と出るのか。

6回無失点1勝

1試合を見事に投げ切り、チームに1勝をもたらした吉見投手。

このまま「投げる、勝つ、抹消」のリズムで貴重な勝利を計算させてくれる存在になれるのかがポイント。

中4日も可能【バルデス】

今シーズンから新加入のバルデス投手。

注目は「中4日で投げられる」というタフネス。

現時点では先発がそろっているドラゴンズ投手陣ですが、万が一の事態にはフル回転で投げることが可能。

防御率1.46

山井投手と同じく勝ち星はついていないものの、その投球内容は申し分なく2試合投げて防御率1.46は魅力的。

助っ人投手の活躍は、チームの順位に大きな影響をもたらす。

戦力外からの復活【八木智哉】

オリックスで戦力外となった男がドラゴンズにて花開く。

「結果を出すしかない立場」と何度も自分を鼓舞する姿は、開幕前からドラゴンズファンの心をつかむ。

2006年に12勝をあげた左腕が、セ・リーグという新天地で不死鳥のごとく蘇る。

1敗からの1勝

現時点で唯一、先発とて負けがついている八木投手。

すぐに訪れた2度目の先発ではさっそく勝利投手となり汚名返上。そのメンタルがチームにエネルギーを注ぎ込む。

中継ぎ陣へ

新たなスタイルへ【浅尾 拓也】

昨年、ケガからの復活を遂げた浅尾投手。

しかし成績は揮わず、今シーズンは「新たなスタイル」今の自分に出来る投球を追及することで、チームを支える中継ぎへと復活を目指す。

5試合、自責点0

開幕から5試合は自責点がなく、打たれたヒットはわずかに1本。

又吉投手、福田投手といった昨年のヒーローたちに、浅尾投手の活躍はいい刺激を与えているに違いない。

相乗効果で最強の投手リレーを見せてほしい。

うなるストレート【福谷 浩司】

昨年、岩瀬投手の離脱により急遽ストッパーを任された福谷投手。

11セーブを挙げる活躍で見事に大役を果たした。

今シーズンはスタートから抑えを任され、進化を問われる年となる。

3セーブ 防御率1.50

早くも3セーブを挙げ、内容も6試合に登板し負なし、防御率も1.50と申し分ない成績。

昨年72試合を投げ切った右腕が、今年も相手チームを抑え込む。

2勝はチーム最多【高橋 聡文】

昨年は22試合という登板数で決して満足はいかなかったシーズン。

しかし、防御率は2.37と十分な数字を残したベテラン左腕。

自責点0の2勝

ここまで中継ぎとして既に2勝。これは先発投手を含めてもチーム唯一。

勝ちゲームを崩しての勝利ではなく、失点もせずにチームに勝ちをもたらしている評価されるべき2勝。

この調子で左バッターを打ち取り、チームに勝ち運をもたらしてほしい。

眠れる横投げ【又吉 克樹】

昨年大ブレイクした又吉投手。

独特の投球フォームで三振の山を築く。

自責点5

開幕からここまで自責点5というまさかの展開。

又吉投手が安定した投球をすることで、絶好調のドラゴンズの中継ぎ陣につけ入る隙はなくなる。

打撃陣へ

続いて、思わぬニューヒーローが誕生している打撃陣。

3割越えも続出でその強さがうかがえます。

覚醒したニューヒーロー【福田永将】

2007年にドラゴンズに入団してから8年間、打った本塁打はたったの4本。

9年目の今年、放ったアーチは既に3本。あと1本で8年分の本塁打に並ぶハイペースな勢い。

相手チームも配給を考え直すなど、一流打者へと一気に頭角を現した。

本塁打3 打点8

特筆すべきは目覚めた長打力。

3本塁打はドラゴンズ内だけでなく、他の球団を見渡してもトップクラス。さらに8打点はあのルナ選手の7打点を抑えてチームトップ。

福田選手の登場で、一気に打線に厚みがうまれ、嬉しい誤算はチームに勢いを与える。

頼れる主砲【ルナ】

毎年好成績を残してくれるルナ選手。

その安定感は既に助っ人ではなくドラゴンズの顔となっている。

長打、単打と広角に打ち分け、盗塁まで決める走力を兼ねそろえた頼もしい存在。

7打点 打率0.324

打率は3割を超え、打点7、8四球と今年も相手投手に与えるプレッシャーは絶大。

昨年届かなかった20本塁打にも期待がかかる。

今年は既に全開モード【エルナンデス】

昨シーズン、大ブーイングを受けつづけたエルナンデス選手。

前半戦の全く打てない期間のスタメン起用や、大事な場面での代打器用は、チームの方針に対してまでファンからの不満を呼んでいた。

後半戦、日本の野球になじんだのか、何とか2割中盤にまで打率をあげる。

15安打 打率0.375

昨年のブーイングを浴びた前半戦とはうって変わって既にエンジン全開のエルナンデス選手。

チームトップの15本のヒットを放つなど、大活躍。陽気な性格もあり、チームのムードメーカーに今年は期待出来そう。

レギュラーを狙うスラッガー【高橋周平】

昨年、ホームランバッターとして力を発揮した高橋周平選手。

今年はスタメンの座を狙うものの、奪うべき3塁のポジションにはあのルナ選手がどっしりとレギュラーをはっています。

結果でポジションを奪うことができるのか。

7打数4安打

しばらくは代打出場が余儀なくされる高橋周平選手。

その打率はなんと0.571。

ミスタードラゴンズ立浪和義さんの背番号3を引き継いだ若武者が、ドラゴンズに新たな風を吹き込もうとしている。

屈辱の2軍キャンプ【平田良介】

昨年4番をまかされた男が、まさかの2軍キャンプからのスタート。

屈辱を糧に「本物の4番」へと覚醒することができるのかに注目が集まる。

打率0.361

打率は3割中盤という素晴らしいスタートを切った平田選手。

しかし、ファンが望む姿はあくまで「長打」

現在13安打中12安打はシングルヒット。ここから長打を打てるようになるかどうかが今シーズンのポイントになりそう。

代打の神降【小笠原道大】

昨年は「代打6打数連続安打」という球団記録に並ぶ代打成績を残した小笠原選手。

その代打力は今年も健在で、さっそくチームに勝利をもたらしている。

4打数3安打

ここ一番の集中力は代打4打数3安打という好成績。

先日の対ジャイアンツ戦では代打サヨナラタイムリーを放ち、ジャイアンツへの3タテとチームの3連勝、さらには単独首位への勝利を導いた。

今年もここ一番での活躍から目が離せない。

痛すぎる骨折【森野 将彦】

山井投手が投げる日は大活躍をするという森野選手。

その力は山井投手の最多勝を導き出したといってもいい大活躍っぷりでした。

チームが連敗をしていた前半戦も好成績を残していたものの、走塁中に送球が右手に当たり、右手親指を末節骨骨折してしまう。

森野選手の分まで若手が奮起することが、チームの勝利を導く。

ドラゴンズ まとめ

懐かしの2015年先発予想

今年は前評判を覆して、最後まで快進撃を続けるシーズンになってほしいですね。

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