【マタニティマークの種類】どこでもらえて、いつから使えるの?
の続きです
マタニティマークは嫌われるのでは?
マタニティマークを付けることで、周りからいやな目で見られることがあります。例えばこんな一例があります。
- 席を譲ってアピールをするな
- 子供が出来ない人の気持ちを考えろ
- 私は付けなかった、甘えでしょ?
- 老人だろうが妊婦だろうが関係ない
・・・ひどい言われようですよね。
これがもし「世間の大多数の意見だったとしたら」マタニティマークなんてつけない方が良いでしょう。
しかし現実には妊娠中の女性に対しては親切に接してくれる人の方が圧倒的に多いのです。ではなぜ上の人たちのようなマタニティマークを嫌う人たちがいるのでしょうか?
席を譲ってアピールについて
「席を譲ってアピールが嫌」という声が、マタニティマークを嫌う人の意見には圧倒的に多いです。
マタニティマークは体調が悪くなった時に「妊婦である」ということを知らせる効果が高いため付けておくべきマークなのですが、「席を譲らなければならない」という風潮が広がってしまい、さらに妊娠していない女性がマタニティマークを付けて席を譲らせていたというニュースが話題になったことから「すべての妊婦は席を譲れと言っている」という間違った認識をもった人が増えてしまたのです。
しかし、妊娠していないのにマタニティマークを付けていた女性もほんの一部の女性であって、それを理解できずに「すべての妊婦は席を譲ってアピールをしている」と考えてしまっている人もごく一部なんです。
ネット上ではマタニティマーク批判をよく目にしますが、ネットの世界から離れて一般的な人の声に耳を傾けてみてください。良識のある人達ばかりだということに気が付くと思いますよ。
「子供が出来ない人の気持ちを考えろ」「私は付けなかった、甘えでしょ?」「老人だろうが妊婦だろうが関係ない」などの意見も同様に、ほんの一部の人たちの意見です。冷静に考えると分かると思いますが、この人たちが不快に思っていることはマタニティマークに関してだけなのでしょうか?きっと他のことに関しても常に「これはこうだから嫌い」と言っているのだと思いませんか?
マタニティマークの本質
マタニティマークの本来の効果はなんでしょう?
服に貼って席を譲ってほしいアピールをするためでしょうか?
車に貼ってスピードをおとせとアピールすることでしょうか?
違いますよね?
マタニティマークは「お腹の赤ちゃんを守るためのもの」です!
その本質を見失わずに、上手にマタニティマークを活用し、赤ちゃんを守りましょう。
一部の顔も知らない人になにを言われようと、「あなたのお腹の中にいる赤ちゃんを守れるのはあなただけ」なんです。
このページを含めて、ネット上にある情報はあくまで一つの情報にすぎません。友人や知り合いが教えてくれるアドバイスもあくまでその人の考えです。参考にすることはとても大切なことですが、「言われたからそうした」ではいけません。
赤ちゃんを守れるのはダレ?
あなたの赤ちゃんを責任を持って守ることができるのは「赤ちゃんのパパとママです」
パパとママが生きてきた経験をもとにして、赤ちゃんにとって最善な判断をしてもらえたらと思います。
これはマタニティマークに限ったことではなく、母乳で育てるのかミルクで育てるのか、おむつの種類から寝かせ方まで、さまざまなことに言えることです。
情報は沢山あります。あなたが実践するべき内容はなんなのか、取り入れない情報はどんなものなのかをしっかり判断しながら、元気な赤ちゃんを育てていきましょう。
マタニティマーク まとめ
マタニティマークは赤ちゃんを守るためのマークです。
マークをつけておいた方が良いという声も付けると逆に危険という声もあり、どちらも間違った話しではありません。
どちらの考えも一度知ったうえで、赤ちゃんを守るために付けた方が良いのか付けない方が良いのかは「あなたが判断すること」です。
お腹に守るべき赤ちゃんがいるということは、あなたはもう「一人前の大人です」
あなたがあなた自身で責任のある判断をして赤ちゃんを守ってあげましょう。
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早く赤ちゃんの笑顔に会いたいですね♪