何かと話題のマタニティマーク。
ここではマタニティマークはどこでもらえるのか?いつから使えるのか等をお伝えしていきます。
後半ではマタニティマークは嫌われるのでは?という悩みに関するお話しも登場します。
マタニティマークの種類は?
まず、一般的なマタニティマークはこちら♪
無料で配られているタイプは、こちらのデザインになります。
このデザインに「おなかに赤ちゃんがいます」などのメッセージが付きます。無料のものなのでデザインはとってもシンプルです。
大人気のマタニティマーク
かわいいデザインのものでは、こちらのマタニティマークが圧倒的に人気です♪
こんなにカワイイマークですから、出産後も付けたくなりますね♪
つける場所は?
一般的にマタニティマークを付ける場所はこんな感じです。
服
キーホルダ 車 |
目立つところ
ワンポイントアイテム 万が一の事故に備えて |
まずは服に貼る場合ですが、名札を付けるような感じで目立つ場所に貼るようにしましょう。胸の上あたりに貼っておくのが一番自然な形になります。
キーホルダーはバッグや携帯につけて、今しか楽しめない特別なキーホルダーを楽しみましょう。
車に貼るマタニティマークは、運転中にあおられない等「運転中の効果」が多く知られていますが、本来は万が一の事故の際、助けに来た救急隊員等に「この車には妊婦か赤ちゃんが乗っている」ということを知らせるためのマークになります。
車用のマグネットタイプはこんな感じ☆
事故を起こさないことが第一です☆
マタニティマークはどこでもらえるの?
マタニティマークをもらえる場所の紹介です。
自治体でもらえる
「母子手帳をもらう時に一緒にもらえる」場合が多いです。各自治体によって取り組みが違うため、住んでいる地域の保健所などに問合せをしてみると良いでしょう。
鉄道会社でもらえる
JR等の鉄道会社で配布しているところもあります。こちらも各鉄道会社に問い合わせをしてみると良いでしょう。例えば首都圏でしたら
が問合せ先です。参考までに。
なぜ鉄道会社が配るのか
妊娠中は長時間立っているだけでも貧血による立ちくらみやつわりなどで辛いものです。公共交通機関を使う際は、どうしても長時間にわたり立ちっぱなしになるケースが多くなります。
なにごともなく目的地に着くことができればいいですが、狭い空間で長時間立ちっぱなしでの移動は体調が悪くなりがちです。そんな妊婦さんの負担を和らげるために鉄道会社ではマタニティマークを配布してくれています。
マタニティマークは購入もできます
マタニティマークは購入もできます。はじめに登場したディズニーのマタニティマークのようにかわいいもを見つけると、マタニティライフがまた少し楽しいものになりますね♪
こんなナチュラルなタイプもあります♪
迷ってしまいますね♪
マタニティマークはいつから使うといいの?
マタニティマークは「妊娠が分かった時から」使いましょう。
とくに妊娠初期は「流産」の危険性が最も高く、できるだけ無理をしないことが必要になります。「お腹が出てきていないのにマタニティマークを貼ることに抵抗がある」という声も聞きますが大間違いで、お腹が出ていない、妊婦だと分からない状態だからこそ「妊娠中と分かってもらうため」にマタニティマークは付けるのです。
お腹が目立てば貼らなくていい?
マタニティマークを外す時期で迷う人もいます。
外す時期としては「明らかに妊婦」と分かるようになれば付けていなくても良いでしょう。それは「何のために付けるのか」ということを考えると、周りに妊娠中であることを知らせるためなので、見た目で妊娠中と分かればつけなくても大丈夫です。
できればずっと付けておく
付けるのが嫌でなければ出来るだけ付けることがお勧めです。お腹が大きくても「妊娠中なのか、太っているだけなのか」誤解をうんでしまう場合があるからです。
例えば体調が悪くて席に座っている時に「若いんだから席を譲ってあげたら?」と声をかけられて、それに対して「妊娠中で調子が悪くなってしまって・・・」なんて話しになると、声をかけた側の人まで気まずい思いをしてしまいます。
さらに「若いのに座っている!」という怒りが爆発した人にお腹を蹴られて流産してしまうという悲しい事件も発生したことがあるのです。
今は付ける時期なのかどうかで迷った際は「赤ちゃんのため」を最優先で考えると、ずっとつけておくのがベストという答えが見えてくると思います。
マタニティマークは嫌われるのでは?
マタニティマークを付けることで、周りからいやな目で見られることがあります。例えばこんな一例があります。
マタニティマークは賛否両論あるのです。