近年、外資系企業の進出や世界各国から徒越される留学生の増加によってビザの取得は年々厳しくなっています。
日本を含む7カ国はベトナム国とビザ免除協定を結んでいる為、一定期間ならビザを取得せずに入国する事が可能ですが、それ以降の滞在の場合はビザを取得しなければなりません。
国外へでるには様々な手続きがあり、慎重に準備しなければなりません。
今回はベトナムビザについていくつか紹介させて頂きます!
ベトナムのビザ取得に必要なものは?
まずは、ベトナムのビザを取得するために必要なものを紹介します。
- 申請書
- パスポート
※6ヶ月以上の有効日数があるもの - 証明写真4×3を2枚以上(カラー)
※労働許可証を取得する際は必ず白地のワイシャツに青の背景←この設定は写真屋で修正可能な為、どんな服を着ていっても問題ありません。) - 健康診断書(労働許可証(ワークパーミットを取得する際、健康な身体でベトナムで働く事が出来ますと証明する為))
- 無犯罪証明書(労働許可証を取得する場合)
※こちらはベトナムでも取得可能 - 学校卒業証明書(労働許可証を取得する為)
上記のものを用意しましょう。
ベトナムビザの取得にかかる時間は?
ベトナムでビザを取得する際、日本で取得するのとそれ程変わりません。
ベトナムでは申請してから取得するまでの時間が1週間程度です。酷い時は、現地スタッフの手違い等で1ヶ月ほどだとか。
ビザの種類によりますが、日本で取得する場合は半日あれば必ず取得できます。観光ビザの場合はとても作業が早く、タイミングが合えば申請してから取得まで15分かからない時もあります。
ポイント! |
日本で取得するのがおすすめ! |
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ベトナムの観光ビザとは?
ベトナムでは15日以内であればビザ免除で入国することができます。この15日以内のビザを観光ビザと言います。
ベトナムのビジネスビザとは?
15日以上の滞在や商談をする際に必要なのはビジネスビザになります。
種類は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年があります。また、2015年からビジネスビザを取得する際に在ベトナム企業からの申請に基づく許可証が必ず必要になってます。
ベトナムの一時滞在許可証と労働許可とは?
ベトナム国内で就労する際に取得しなけらばならないのが一時滞在許可証です。
現在は労働許可証をもつ外国人労働者にたいして最大2年間の一時滞在許可証が発行されます。期限が切れた場合は更新になります。
外国人はベトナム国内にいる際いつどんな時でも身につけていなければならない大切なビザの一つになります。
実際のものは青いパスポートサイズのカードになり、そこには労働者の情報が記載されてます。申請代金は殆どの場合企業が支払います。
ベトナムの就学ビザとは?
ベトナムで留学する学生が取得すべきビザです。実際に大学に通う期間中のみビザの発行をすることができます。
申請代金は1万2千円前後です。
ベトナムビザとは? まとめ
いかがでしたか?一番良い方法としては在日ベトナム大使館で事前にビザを取得しておくことです。
在日ベトナム大使館では必ず1日あれば取得できますし、金額も現地で取得するのと大して変わらないからです。
現在は申請書をネットでダウンロードすることができます。その申請書に取得したいビザ情報を記入し、パスポートと共に封筒に入れ在日ベトナム領事館あてに郵送すると1週間程でビザを取得することができとても便利です。
現地でやむを得なくベトナムビザを取得しなければならない場合、取得するハノイ司法省あるいはホーチミン司法省では日本語が話せるスタッフが1人もいません。
よって司法省に取得したいビザについて説明が出来ない場合があったり、記入する用紙もベトナム語の為、困ることがあるかと思います。その場合は、旅行代理店に依頼をすると時間とサポート料金は取らますが、安心してビザを取得する事が出来ると思います。
ベトナムでビザを取得する難しさが少しでも理解出来たら幸いです。参考にして頂ければと思います。良い旅をお過ごしくださいね。