クリスマスソングで男性にカバーされる邦楽を3つに絞ってみました♪
最新の曲ではなく、懐かしのあの3曲です☆
クリスマスソングで男性にカバーされる邦楽は山下達郎☆
山下達郎「クリスマスイブ」
発売当初は3万枚限定発売だったため、「隠れた名曲」とされていたが、1986年に通常のシングルとして発売されて以来、少しづつ売り上げをあげていったクリスマスソング。
爆発的なヒットとなったのは1988年。
発売が1986年だったのにもかかわらず、なぜ1988年に爆発的ヒットがおこったのか?
そこには「JR東海のCMに使われたから」という理由があることは多くの人が知っていますね。
しかし、そのヒットが発売直後ではなく、期間が空いていたということはあまり知られていない隠れたストーリーです。
「名曲であれば数年後でも評価される」
そんな思いを胸に、ヒットを夢見る若手ミュージシャンからも高い評価を受けつづける名曲です。
歌詞には表現されていないそんな背景に思いを寄せながら、今年のクリスマスに流れる「クリスマスソング」に耳を傾けて見てはいかがでしょうか♪
クリスマスソングで男性にカバーされる邦楽は桑田佳祐☆
桑田佳祐「白い恋人達」
桑田さんの白い恋人達は今やクリスマスソングの定番ですね♪
サザンオールスターズとソロで、あんなに沢山名曲をうたっているなかで、意外にクリスマスソングを出した時期が遅いイメージの桑田さん。
じつは以前から桑田さんのクリスマスソングへの挑戦は始まっていました。
- 1980年:シャ・ラ・ラ(サザンオールスターズ)
- 1986年:MERRY X’MAS IN SUMMER(KUWATA BAND)
- 1986年:Kissin’ Christmas(桑田佳祐 & His Friends)
- 1992年:CHRISTMAS TIME FOREVER(サザンオールスターズ)
- 1993年:クリスマス・ラブ(サザンオールスターズ)
- 2001年:白い恋人達(桑田佳祐)
1986年には2度の挑戦!
92年と93年は2年続けての挑戦を試みています!
そして2001年!
ついにクリスマスソングの代表作が完成したというわけです♪
あの桑田さんでさえクリスマスソングを大ヒットさせることは難しいということが伝わってくる歴史ではないでしょうか?
クリスマスソングで男性にカバーされる邦楽はB’z☆
B’z「いつかのメリークリスマス」
最後を飾るのはビーズのクリスマスソングです♪
ライブで歌うことを前提に曲を作っているというB’z。
カップルの些細な幸せを感じさせる歌詞と、せつなさの伝わるメロディーには、女性だけでなく多くの男性も心打たれ涙した名曲。
女性シンガーの浜崎あゆみさんがカバーしたことでも話題になりました。
性別を超えて心にしみわたりますね。
クリスマスソングで男性がカバーする邦楽 まとめ
- 山下達郎「クリスマスイブ」
- 桑田佳祐「白い恋人達」
- B’z「いつかのメリークリスマス」
この冬のクリスマス。
カバーしたい曲は決まりましたか♪